今日も朝練 ペダルを回せ!

オーベスト -風- の練習日記だよ

芦ノ湖練

2013年12月30日 | 自転車
今朝はなんと6:00に起床。
集合場所が毎朝通っている近場なので20分もあれば行けるのです。

気温が-2.0だったので迷わずバーミットを装着して7:20に出発。
矢野口駅前でヒビノさんとばったり合流、中道ではBossと合流し三人で集合場所に到着。
すでに10名ほど参集していたが、最終的に20名くらいになった。

定刻になりスタート。
鎌倉街道、多摩ニュータウン通り、町田街道・・・と進み相模川側道に入った。
通年ならここで繰り広げられるバトルで、側道終点では、精も根も尽き果てた状態で「乾いた雑巾を絞る」ような走りをしたものだ。
ところが今年は、移動区間の位置づけのようだ。
みんな足を貯めているのかな?
小田厚側道に入っても移動区間・・・。
参加メンバーから見ると、これはこれで貴重な経験になるのだろう。

国道1号に入ると、アップダウンが現れて、そこそこのペースで走っているうちに、信号や渋滞で集団が切れ切れになった。

自転車の鉄則は「前で走れ、さすれば失うものが少なくなる」と言うのがあるらしい。

そして8名程度に削られたメンバーで旧道に入った。
でも車のすれ違いで道をふさがれ、そのたびに止められた。

前がひらけらとき、プチ坂が現れたので「ちょっと絞り込もう」と、プチアタックをしたらザキーニ師が釣れた。
その後ろから、なんと若、ナベさん、Bossがスーと走り抜けていく。
シゲポン、マッキーも上がって行った。

かなり後ろにいるとと思っていた三人が早々に現れたので作戦を変更。
付いていく・・・これしかないだろう。

シゲポンが喧嘩を売るように突然のアタックして逃げをかました。
私も少しがんばれたが、大鳥居のカーブをグイグイ踏んでいく集団について行けず切れた。

シゲポンもハッタリを軽くいなされて落ちてきた。

シゲポンを抜こうとしたが、こちらもいっぱいいっぱいできつい。
しばらくしてスギモト君とモッチが上がってきて交わされた。

ペースで走ることしかできないので、我慢走で走っていたらシゲポンが大失速していた。
次にモッチも落ちてきた。
もちろん頂きました。

平坦区に入ってペダルをブン回しスギモト君を視野に入れたが、そこはゴール手前の三叉路だった。

結局芦ノ湖は5番手、キレもコクもない走りだが、それでも何とか走れます。
これは心肺機能のおかげに違いない。
一応芦ノ湖をチラッと眺めて復路についた。

1国、63号、小田厚を程々のペースで走り61号に入り土山峠を目指す。

時々ペースがグワッと上がり、そのたびに何人かが落ちていく。
誰が引いているのかと確認したらナベさんだった。

しばらくするとかなり絞られた。
Bossからペースを緩めてと救済令が発令され、なんとか生き延びた。
徐々に勾配がきつくなっていくが、もう我慢大会のようだ。

土山峠では先行グループが徐々に遠ざかっていく。
手の届きそうな所にいるシゲポンを粘っている。

そのときJrに抜かれたぁ。
でも力尽きたようで何とか抜き返し、シゲポンの後ろで6番手で峠を越えた。・・・若とザキーニ師が抜けての順位なので凹ですな。

すぐ後ろにいたモッチと二人で走っていたら、やまびこ大橋の信号で先頭集団が信号待ちをしていた。
うまく合流することができたが、これもあきらめな走りをしたおかげだろう。
Jrももう少し辛抱できれば合流できたのに・・・。

先頭集団に引かれて補給場所に到着。
ここでしっかり補給して帰路に備えた。

後続の到着を待って家路に向かった。
もうギリギリの状態だけど弱音を掃くわけには行かない。
きつくても「走れること」わかっている、自分への言い訳のために「きつかったから切れた」と思いたいのだ。
こんな状態を川崎街道で続けて別れた、そして今年最後の「裏連光寺坂」に挑んだ。
その結果、まぁまぁ走れた気がする。

オーベストでの毎週末の練集会、とても身につきます。
Boss 今年はお世話になりました、来年もよろしくお願いします。
チームの方にも感謝です。
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