再調整

昨日の練習会で連光寺坂上を461号で走っていたら、チェーンがチェーリングの53Tと39Tを行ったり来たりして、時々ペダルが空転気味になる事象に見舞われた。

39Tにしておけば安定するのでシフトせずに走ることができたが、速度が上がりペダルの回転が追いつかなくなると、53Tにシフトしてフロントレバーを押し気味にして走ることになった。

ただダンシングをすると39Tに落ちてペダルが空転・・・ぅぅぅぅ。
今までの朝練ではまったく問題なかったのだが、負荷の掛かる練習会で弱いところが現れたようだ。
あまりにタイトな設定だったので、ちょっとしたきっかけで変な状況に陥ったようだ。
過信は禁物だ。

これは、フロントディレイラの右側への動きが足らないのが原因だろう。
ダウンチューブの調整用ツマミの操作は力を掛けなければ回せないので走行中に調整することができなかった。
※ちなみに、これと走りはまったく関係ありません。

今朝じっくりと調整してチェーンの移動がスムーズに行えるようになった。
こうやってみるとDI2は初期調整のみで経年変化が少ないので楽だなぁ。

ついでに大穴があいたレインシューズカバーを補修。
離ればなれになった布片を復元するように粘着テープで寄せ集めて、ジャージ補修布で固定していく。
その上に液体ゴムを塗れば防水も回復する。
きれいにできたので、捨てようと思っていたボロボロのレインシューズカバーの補修に挑戦してみた。
結構手間取ったけど、それなりに使えるまでに修復できた。

雨の日だからできる作業だね。