果樹園の風

愛知県豊橋市で無農薬のレモンを栽培している河合果樹園です。
目指せ!楽しむ農業、楽しませる農業!

レモン料理&レモネードの提案とインスタグラム

2018年09月01日 06時58分11秒 | 日記・エッセイ・コラム
台風12号の被害をコツコツと復旧したと思ったら、
とても大きな台風21号が獲物を狙うようにこちらをにらんでいる。
蛇ににらまれたなんとかではないが、気持ちは台風情報に大きく傾く。
経営形態が複雑なのと、抱えている案件も多いので精神的負担は増すばかりである。
来週発送することになっている、「あいちの恵み」9月用の初恋レモン・レモネードの
発送準備を台風で何かあるといけないので先にこなすことにした。
2014年から始めた、本物のレモネードの販売も早くも5年目となる。
ビール割りや炭酸割りなどを提案してきたが、世界的に見ればまだまだいろいろな飲み方がある。
その背景には少なからず、嗜好品と言うより健康飲料としての意義もあると思う。
香辛料や他のフルーツと合わせての日々のアクセントを、ちょっと具現化してみたい。
まだ準備が遅れているが、10月の1ヶ月間はホテルアークリッシュ豊橋で、
初恋レモンプロジェクトとホテルの10周年を兼ねて、レモンフェアーとして料理を楽しむことができる。
無農薬レモンの葉を使った料理や、先ほど紹介したフレーバーレモネードなども提案してみたい。

今日は試作品としてレモネーディアのストレート果汁に、葉の香を加えたものが届いた。
初体験に試飲が楽しみである。

少し前に、さる方に勧められてインスタグラム<を始めた。
今まではこれ以上の交流は、浅くなるお付き合いから失礼だと思いあえて手を出さずにいた。
しかし新しい勉強だと思い、画像に俳句をしたためて新たに漕ぎ出す。
意味不明と言われてしまうかも知れないが、個人的には深遠さを詠っているつもり・・・。
テーマは、俳句、自然、昆虫、レモン、初恋、豊橋、風景、美など、
自分に足りないピースを探しながらになると思う。
ここ18年間、かなりの距離を必死で漕いできた。
よく続くなと言われたり、また自分でも思いながら、ピーク時は365日気をはるることができた。
しかし外部要因もあるが、ほぼインターバルが必要になってきているのが現実。
抱えなければいけないものが増えているので大変だけれど、
個人的には継続することで、先を見越すことができるようになると信じているので、
今までの経験を生かして、そして自然と現場に準じてやっていきたい。
鈴木五雨先生とも同じ考えだった、「一流とは手数をかけずに物事を遂行することができること」
その言葉を信じて人生のボトムノートを出したいと思う。

河合果樹園 http://kawaikajuen.jp/









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