早生みかんの収穫は折り返しを少し過ぎたところ。
これから年末まで河合果樹園の柑橘たちは、せわしなく旅立っていく。
緊張感は増幅され、絡み合う仕事の優先順位を天気予報を見ながら決めていく。
その間に野暮用やお付き合いが入ってきて、さらに管理が難しくなる。
明日土曜日は早生みかんの出荷を終えたら、
待ちに待ったemCANPASUのグランドオープンに行くことになる。
農民藝術創造倶楽部を代表して百年柿園ベルファームの鈴木君が
「農×スタートアップが作る東三河の未来」にパネリストとして登場。
彼の経験を通して今までとは違った切り口で、「農」の文字を大きくして
現場に精通していないスタートアップにならないようにしてもらいたいと思う。
さてもう一つ一階のフードコートに併設されたマルシェに、
河合果樹園のレアな柑橘類も並ぶことになっている。
手選早生みかん、無農薬グリーンレモン、赤実レモン、ジャンボレモン、
シークワーサー、そして今シーズン最後の無農薬ライム数個。
ちょうどみかん園の横にいつになく早く開花したヒマラヤ桜はディスプレイに持って行った。
少しでも賑やかさと驚きを演出してくれればと思う。
前日のわくわく感はやはり若返りの薬である。
そして日曜日は2週にわたってWaphyto~LOVE YOUR LIFE~の放送が、
FM愛知でAm9:30から放送される。
私と植物療法士の森田敦子さんとのトークは不思議な出会いから
無農薬レモンの蕾を使った化粧品になるまでの経緯と
レモンの栄養や蕾を摘むという難題をどうして克服しているかなど裏話満載です。
聞き逃してもradikoのタイムフリーで1週間は聞くことが出来るらしいので、
よろしくお願いします。