果樹園の風

愛知県豊橋市で無農薬のレモンを栽培している河合果樹園です。
目指せ!楽しむ農業、楽しませる農業!

丸雅の男気と終わり方と繋げ方

2011年10月23日 20時41分12秒 | 日記・エッセイ・コラム
今日は蒸し暑く、通常なら雨の後は涼しくなるのだが、大丈夫かと思わされるほどだ。
無農薬レモンの灌水中には、ナナホシテントウが力強く羽ばたく姿を目撃。
十分ウオームアップしているなという感じだった。
家の中ではまだまだ扇風機の出番が必要の場面もある。

豊橋丸栄がリニューアルオープンしてから2週間以上が経った。
地下の食品売り場では全員ではないが百儂人のメンバーが、
まるで芸能人のような写真とおもに売り場を引き締めている。
養豚儂人の鈴木さんは、肉屋:丸雅をオープンして、
豊橋を活性化するために、この地域の農産物のブランド化へ果敢な挑戦をしている。
少々強面でナイスガイがその想いを、自分が大きくなった時代に華やかにそびえ立った
丸栄をもり立てることで成し遂げようとしています。
そんな彼の言葉を聞いた時、久しぶりにぐっと引き込まれる熱さを感じました。
原点を振り返えさせられる熱さ、大切に刻みたいと思います。

さて10月29日(土)10:00~アーバンドック ららぽーと豊洲で行われる
「農業王国豊橋のおいしいを食す!豊橋・東三河with東北物産展」
河合果樹園の無農薬レモンーディア60個を販売することになりました。
また11月7~8日には東京板橋区のハッピーロード商店街でも同様に販売をさせて頂く予定です。
またベルカントさんの無農薬レモネーディアを使った焼き菓子も、その場で初デビューの予定です。
その他、豊橋発祥の手筒花火も17時~17時30分に行われます。
またプロ和太鼓集団の「志多ら」豊橋伝播隊「DOEE」も中庭メインステージで行われます。
詳しくは豊橋産業政策課(0532-51-2640)まで。
こういったイベント終わってからの分析と処理が次に繋がるはず。
でも本質は次に繋がったら、もうやらなくてもいいと言うことになる。
だからコストダウンは次につなげること!(たすきを繋げよう!)
儂人の場合はちょっときれいではないけれど、儂人手ぬぐい製の○○どしを繋げよう!



Dsc00143sa


01sa


Dsc06907t


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

豊橋方式と野菜果物販売の天才と万灯会

2011年10月12日 20時41分19秒 | 日記・エッセイ・コラム

ここのところ日中は汗ばむ陽気で、流れる汗をシャツで拭うほどだ。
露地みかんの収穫もはじまり、無農薬レモンと無農薬レモネーディアの収穫と
鼎立状態をコントロールしながらの仕事がこれから続く。
お腹の大きなカマキリが道路で日向ぼっこ中、交通事故に遭いだした。
河合果樹園の周りには、カマキリが多いのは多くのファンが届けてくれるからだ。

ためしてガッテンの影響で、「グリーンレモンでも”豊橋方式”はできるのか?」
という問い合わせが多くなってきた。
どちらかと言えばグリーンレモンは生のまますり下ろして、
じゃこご飯や焼き魚やお刺身にかけて食べた方がいいと思う。
来年になってフルーツレモンになったら、”豊橋方式”にチャレンジしてみてください。
そんな中、ただいま売り出し中の無農薬レモネーディアで”豊橋方式”を試してみた。
ヤッコ(下記画像
)と初恋リーフにかけて食べてみたが、不思議体験!なかなかいける。
この無農薬レモネーディアは、ホテルアークリッシュ豊橋で、
シェフの魔法の手にかかって料理の一翼を担っている。是非お試しを。
個人的にはフードオアシスあつみさんとスーパーやまのぶさん(ブログ)で購入可能です。

話変わって、ただいまティーズの情報どんぶり:ティーズ丼で、
産直プラザ二川店野菜果物販売の天才:林さんが紹介されています。
お客さんとコミュニケーションをとりながら、
語部販売ときびきびと小気味いい動きができる残り少ないプロ中のプロなのです。
こんな人が多くいれば、農産物の価値を消費者に理解して頂けるはずです。
そして農家側の機会ロスでなくて、売り場での機会ロスで農家が損をすることはなくなるでしょう。
売れる要因に、”人柄”もあるということを教えてくれます。
16日の東日新聞のShineで、林さんの素敵な笑顔を見る事ができるので
数少ない売り場のプロの素顔を見てみてください。

またまた話変わって、10月10日(月)に船形山普門寺にて万灯会がありました。
月と蝋燭の灯りで幻想的かつ荘厳な雰囲気の中、お参りをさせてもらいました。
この光の演出は、過去と未来が交錯する刻の回廊に迷い込んだような気がします。
心洗われる1年に1回の年中行事ジャポニズムとして、多くの人に知ってもらいたいものです。

Dsc06846_3

Pa103725_7

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

青眼と昆虫俳人

2011年10月02日 20時01分04秒 | 日記・エッセイ・コラム
キンモクセイの香りが心地よく感じ、
青眼のアオマツムシのリュウリュウという元気の良い鳴き声が秋の深まりを教えてくれる。
台風15号から修理にや復旧に追われ、体のあちらこちらが軋んでいる。
これも自然から与えられた試練だと思い、ゆっくりこなしていきたい。
台風一過の翌日、わざわざ遠方より来て頂いた方がいたのだが、
被害を直すためお相手をお断りさせてもらった。(せっかくきたのに・・・m(_ _)m)
本来ならおもてなしの心をもって応じなければいけなかったのだろう。
しかし強風の中ハウスの上で修理している状況だったので手が離せず・・・。
一瞬の油断が多くの犠牲を払う仕事だと、理解して頂きたいと思う。
ただ余裕のある場合はアオマツムシ同様、青眼でいますのでよろしくお願いします。

無農薬レモネーディアのハウスのサイド巻き上げに群がっている、
アシナガバチの群れを見つけた。
温度が下がっているため襲ってくるほどの機敏性はなく、
注意はしながらだけれど安心して見ることができる。
どこかに行ってほしいのだけれど、さて今週もまだいるだろうか?
青い色が好きなのか、巣から分蜂(この時期に?)なのか、
巣を襲われた落人(落蜂ですね)なのかまったく謎だ。
近づいてみると腰のくびれが妙に美しく感じるのは私だけか。
そこで一句、腰くびれ アシナガバチの フラダンス
昆虫俳人:橘風でした。

Dsc06620


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする