虫たちと作った世界に一つだけのレモン

河津桜の花が一気に咲き出した。
あっという間に満開になりそうだ。
日中は春の様相で、草むらのテントウムシは短い暖かさを謳歌している。
まだアブラムシがいないので、お腹が減っていないかと心配になる。
今日は雨なので、雨宿りの場所は確保できただろうか。
１月の寒波でみかんの木は相当痛めつけられていると聞く。
天候が大きく振れると、生き物のバランスが崩れる。
その時、いいドメインにいた者か、天候に適応できた者だけが生き残る。
これは運としかいいようがないと思うかもしれないが、
実はリスク分散という少し逃げる道もある。

昨日、とうとう数ヶ月の間、時間の足りない毎日と格闘してきた企みが
新たな展開に向かって一区切りとなった。
お知らせのために多くの方にメッセージを送らせてもらった。
文字数の関係でひょっとしたら意味不明のメッセージだったかもしれない。
今のご時世を大きく反映しているのは、ポチっと買い物ができてしまうことだ。
プライムならこの時間に手に入れているという。
豊橋市内では豊川堂さんに置いてあり、さっき買ったというメッセージも来た。
いろいろな人のおかげで、循環が生まれていることに感謝。
以前お世話になった二人の方から、 「ようやく出版か」と返事をいただいた。
こうして情報が一気に流れるのもスマートフォンのおかげ。
時間が足りない中、２週間ほどＡＵのＶＯＬＴＥに苦しめられた。
自宅で電話が通じないのだ。もちろんデータ通信も途切れる。
いままで３Ｇ通信もできたのでつながっていたのが、
ＶＯＬＴＥのみの新機種での出来事。
愛するＸｐｅｒｉａから通じるｉＰｈｏｎｅに。
当分、ｉＯＳです。

「虫たちと作った世界に一つだけのレモン」　朝日新聞出版　河合浩樹著

河合果樹園　http://kawaikajuen.jp