果樹園の風

愛知県豊橋市で無農薬のレモンを栽培している河合果樹園です。
目指せ!楽しむ農業、楽しませる農業!

もう一つの日にち薬とゲーテの言葉

2017年09月13日 21時29分37秒 | 日記・エッセイ・コラム
相変わらず夏草は元気だけれど、
暑さも日中のいっときを我慢すれば何とかなるようになってきた。
日が短くなってきたことが大きな理由なのは明白。
何度も言うようだが、早く最低気温20度になってもらいたいものだ。
そうすればぐっと無農薬レモンや無農薬レモネーディアがいきいきとする。
そして果汁をため込み”本物”としての品格を実に着けていく。
若採りしても棚を埋めるためという理由から高値で売れてしまうのは本望ではない。
我慢、我慢でいい状態になるまで、自分に日にち薬を!

そんな中偶然というか必然というか、目も鼻もふさがった子猫が某所でついてきた。
車にひかれてはいけないし、ちょうど知り合いに子猫を頼んでいたところだったので、
某動物病院に連れて行き処置をしてもらい、わが家で飼うことに。
もう一つの日にち薬に癒されながら、自然を受け入れていこう!

最近は収穫物が少ないことから、気持ちにやや隙間ができている。
自由な時間が増えているのに、感覚的にはどうも制約感が強い。
その制約感はどこから来ているのだろうか?
義務や責任を捨てきれないのが原因だと思うと納得できる。
短い時間で気持ちを切り替えるのもへたくそになっているのは、肉体的なものだろう。
気持ちが乗らないため、ぼちぼちと細切れで読んでいるのが「超訳ゲーテの言葉」
詩人、劇作家、小説家、自然科学者、政治家、法律家といったマルチな天才。
そんな彼の言葉は200年以上経つのに、色あせていないと思える。
現代のビジネス書に通じるものがあるように感じるのは、
突き抜けた人が深いところまで理解してしまうといつの時代も同じと言うことに。
「行動するか。我慢するか。」隙間を埋めるのはどちらかである。

そしてなんどもお世話になっている、豆福の会長さんの本もまだ読みかけ。
きれいの秘密「豆」生活 幻冬舎、のっけから知らない知識がやってくる。
やはり「行動」あるのみか!






コメント (2)
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