熱波のような暑い毎日にさすがに体力を奪われる。
温室みかんの収穫や露地みかんの摘果や潅水作業が早くしてくれと叫びを上げる。
自然の摂理に少し我慢してねと、自分の体力と相談。
明日は雨の予報なので、少しは気持ちが楽なのだけれど、
ひょっとして降らなかったらというシナリオも用意している。
長年の経験は儂人をどんどん心配性にしていくのだ。
よい意味で言えば多策を用意していると言えるのかも・・・。
昨晩、頭に涼的刺激(過冷房)をということで株式会社イヌイの柿沢直紀氏の講演を聞きに行った。
野菜スイーツで有名な「ポタジエ」の社長さんならではの農業感は、
今後のブランド戦略の一翼として多くのヒントが隠されていると思った。
先ほど「いきいき3月号」の記事に「美味しいことは脳にいい」という特集で、
パティシエである柿沢さんの奥様が紹介されていたことを妻に教えてもらう。
ここで初めて柿沢さんの講演での「オチ」に納得した。
知っていたら「がっかりした人!」と言うところで・・・、手をあげたと思う。
お話からのヒントで今シーズンはミカンやレモンは食べるだけでなく、身につけてみよう!
そう、あれなんかもいいかもしれない。