薪ストーブ暮らしが好きでブログ書いてます/燃焼のこと、薪作りやメンテナンスのこと、そんな写真と駄文で毎日更新!
薪ストーブ|薪焚亭
サヤエンドウの初収穫と快適さは徒然草だ

閑居では今サツキが綺麗だ。
一斉に花開くツツジと違って、少しずつ徐々に咲くので花期が長い。
新しい葉の緑とピンクの花のコントラストが鮮やかで、このサツキが一番好きだ。
他には、白と真っ赤と朱色、それと薄ピンクの花も咲いてる。
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太陽直射の日向にいると、ただじっとしているだけでも暑い。
まだ27~28℃の世界なんだが、昨日あたりは風も生温く5月の爽やかさがまるで無かった。 それに、憎たらしい蟻を見てたりすると余計に暑くなる(笑)
いやね、畑の作物の新芽には、蟻んこが運んで飼いならしてるアブラムシが集ってるんだが、見つけるたびに指で磨り潰すことの繰り返し、日々それとの戦いなのよね。
「めんごぐねぇ」 から巣をひっくり返してやると、凄まじい数の蟻が蠢いている。
多勢に無勢、どうしようもない。
それでも、まったく敵わなかったと言うことではない。 昨日は待ちに待ったサヤエンドウの初収穫が出来たのだから、戦ってきた甲斐があったと言うもの。
採れたのはたったの9つだけだったが、無肥料・無農薬の自然農を試してる畑に、
大好物のサヤエンドウが生ってくれてとても嬉しい。
さっと茹でたお浸しが最高に美味いし、豆冨と一緒に味噌汁もいいね。
これからの収穫が楽しみだ。
蟻たちに馬鹿にされた気分のまま、手に付いたアブラムシの体液を洗い落とし、火照った体を冷まそうと家に入れば、そこはひんやりとした空気に包まれる快適な空間だ。
この快適さは 下屋 の存在が大きいと思う。
窓から陽が差さないだけでなく、外壁にも陽が当たらないから壁が温められることも無い。
昔の家屋には下屋庇は付き物だった。
「家の作りやうは、夏をむねとすべし」 と、吉田兼好が徒然草で書いている。

ピンクの花でもこちらは別のサツキで、八重咲ではない。

こっちも面倒見てやってください。

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※今朝の気温 19℃
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