この1週間何をしていたか?うーん、何をしていたんでしょうね。かなり病んでいましたから細かい記憶がなくなってしまっている部分があります。様々な事への対応に追われていましたから、一つ一つの事に対する記憶が曖昧になっています。情けない話です。
月曜日、かなり気持ちが下がっていました。これは合宿中に「こんな態度を取られるなら指導する必要はないな」と思う事が数え切れないくらいあったからです。注意する私が悪いのか?という態度でしたから。それでも我慢、我慢、我慢。繰り返しになりますがこんな状態でも「指導するのが当たり前」と言われるのですから本当に理不尽な世界です。公務員だから当たり前。税金で生活しているのだからと批判しかされません。大学時代に大手保険会社に就職した先輩から「うちにこないか?」と誘われた事があります。そこでそちらの道を選択していたら全く違う人生を歩んでいたはずです。自分が選んだ選択ですから自己責任なのですが。
その状況のなかで「栄養摂取」についての話をするしました。モチベーションは上がりませんが、きちんとした指導をしないから分からないのかもしれない、悪いのは私だったのかもという感覚が多少なりともありました。食事や栄養の話はそれとなくしていましたが、結局表面的な話でしかなくほとんど伝わっていませんでした。好きなものを好きなだけ食べ、栄養バランスやエネルギー摂取という視点では考えていない。高校生だから当たり前なのかもしれませんがこの状況が続けばどれだけ練習しても意味がなくなるという思いがありました。
以前から選手に配布している自作のプリントを配布してからトレーニングルームで話をしました。超回復、タンパク質、炭水化物についての話を中心に。更に女子が多いというのもあり貧血の話も。これはかなり意識しなければいけない部分ですから。貧血の可能性があるのではと思う選手もいました。合宿時に気になったので鉄タブを購入して飲ませる事にしました。まー細かい話をしてもわかってもらえないと思うのですが、正確にはヘム鉄です。吸収率が全く違います。それに加えてビタミンCを摂取させるようにしました。どれだけやってくれるかですが。
この日、あまりにも気になったので貧血検査に行こうと考えていました。しかし、練習中に他の選手の足の状態が良くないというのがありました。どちらか一方を優先するとうつもりはありません。治療を有する部分は私が連れて行くという判断をしました。貧血検査は本人が「問題ない」というので様子を見る事に。ここに私自身の詰めの甘さがありました。
結局週末に検査に行ったらヘモグロビンの値が平常値ギリギリ。貧血の一歩手前、ほぼ貧血状態です。栄養摂取の話をしてきましたがこの段階になって間に合うかどうかの状態である事が判明。私が甘かったのでしょう。本人が大丈夫だと言っても私が無理矢理にでも連れていかなければいけなかった。ここまで動く指導者というのがどれだけいるのか分かりませんが、それが当たり前なのかもしれません。勝手にやって勝手に強くなるという状態というのはうちではほとんどありませんから。
こういう出来事の積み重ねが自分の中でのモチベーションの低下につながるのだと思います。一人で指導して一人で対応する。すごく大変な事です。なかなか分かってもらえないでしょうね。
その後、心が完全に折れるような出来事がありました。正確に言うと2つ。これは今後も触れずにおきます。私一人の問題ではなくなるので。
貧血に関してはヘム鉄を飲ませ続けて何とか対応していけたらと思います。血清鉄やフェリチンの値、CPKの値なども確認する必要があります。繰り返しになりますがここまで細かく一人ずつに対応しなければいけないのです。かなりの精神的な負担である事は間違いありません。それでもエネルギーがあれば乗り切れます。週始めとしてはかなり負担の大きな出来事でした。なんとかしなければいけません。私が!?
また書きます。書き方にトゲがあるかもしれないですね。悪意はありません。
月曜日、かなり気持ちが下がっていました。これは合宿中に「こんな態度を取られるなら指導する必要はないな」と思う事が数え切れないくらいあったからです。注意する私が悪いのか?という態度でしたから。それでも我慢、我慢、我慢。繰り返しになりますがこんな状態でも「指導するのが当たり前」と言われるのですから本当に理不尽な世界です。公務員だから当たり前。税金で生活しているのだからと批判しかされません。大学時代に大手保険会社に就職した先輩から「うちにこないか?」と誘われた事があります。そこでそちらの道を選択していたら全く違う人生を歩んでいたはずです。自分が選んだ選択ですから自己責任なのですが。
その状況のなかで「栄養摂取」についての話をするしました。モチベーションは上がりませんが、きちんとした指導をしないから分からないのかもしれない、悪いのは私だったのかもという感覚が多少なりともありました。食事や栄養の話はそれとなくしていましたが、結局表面的な話でしかなくほとんど伝わっていませんでした。好きなものを好きなだけ食べ、栄養バランスやエネルギー摂取という視点では考えていない。高校生だから当たり前なのかもしれませんがこの状況が続けばどれだけ練習しても意味がなくなるという思いがありました。
以前から選手に配布している自作のプリントを配布してからトレーニングルームで話をしました。超回復、タンパク質、炭水化物についての話を中心に。更に女子が多いというのもあり貧血の話も。これはかなり意識しなければいけない部分ですから。貧血の可能性があるのではと思う選手もいました。合宿時に気になったので鉄タブを購入して飲ませる事にしました。まー細かい話をしてもわかってもらえないと思うのですが、正確にはヘム鉄です。吸収率が全く違います。それに加えてビタミンCを摂取させるようにしました。どれだけやってくれるかですが。
この日、あまりにも気になったので貧血検査に行こうと考えていました。しかし、練習中に他の選手の足の状態が良くないというのがありました。どちらか一方を優先するとうつもりはありません。治療を有する部分は私が連れて行くという判断をしました。貧血検査は本人が「問題ない」というので様子を見る事に。ここに私自身の詰めの甘さがありました。
結局週末に検査に行ったらヘモグロビンの値が平常値ギリギリ。貧血の一歩手前、ほぼ貧血状態です。栄養摂取の話をしてきましたがこの段階になって間に合うかどうかの状態である事が判明。私が甘かったのでしょう。本人が大丈夫だと言っても私が無理矢理にでも連れていかなければいけなかった。ここまで動く指導者というのがどれだけいるのか分かりませんが、それが当たり前なのかもしれません。勝手にやって勝手に強くなるという状態というのはうちではほとんどありませんから。
こういう出来事の積み重ねが自分の中でのモチベーションの低下につながるのだと思います。一人で指導して一人で対応する。すごく大変な事です。なかなか分かってもらえないでしょうね。
その後、心が完全に折れるような出来事がありました。正確に言うと2つ。これは今後も触れずにおきます。私一人の問題ではなくなるので。
貧血に関してはヘム鉄を飲ませ続けて何とか対応していけたらと思います。血清鉄やフェリチンの値、CPKの値なども確認する必要があります。繰り返しになりますがここまで細かく一人ずつに対応しなければいけないのです。かなりの精神的な負担である事は間違いありません。それでもエネルギーがあれば乗り切れます。週始めとしてはかなり負担の大きな出来事でした。なんとかしなければいけません。私が!?
また書きます。書き方にトゲがあるかもしれないですね。悪意はありません。