前の記事の続き。
2つの目の温泉に入ってかなりリラックス。いや、これは本当に幸せな時間だなと感じていました。この瞬間までは(笑)。
温泉を出て身体が熱いな~と思っていました。その瞬間にふと「上着を着ていないのに」という感覚が。そういえば「ウインドブレーカーの上を着ていない」という事実に気づきました。車の中にあるかなと思ってみてみるとない。え??どこかに置き忘れた??気を苦を探ってみると別府でラーメンを食べたときにウインドブレーカーを脱いだ気が。ラーメンの代金をまとめて払うことになっていたので「お金を払わないと」ということが頭の中に合って自分が脱いだ服を忘れています。普段はテーブル席に座るのに座敷に座ったのも影響していると思います。最悪です。
昼前の営業は14時30分まで。ネットでは午後の営業時間も書いてありましたが、店の中で張り紙に「昼間のみの営業にさせてもらいます」と書いてありました。自分が忘れ物をした瞬間にそれを思い出す(笑)。もう笑えないんですが。
ちょうど私がラーメンを食べているときにお店に電話がかかっていて「携帯電話の忘れ物」を店員さんが探していらっしゃいました。「みつかりませんね」という感じで対応されていたので、「忘れ物、大変だな~」と他人事のように聞いていましたが、自分のところに降りかかってくるとは。まー自分が忘れたので自損なのですが。
狙ったように水曜日が定休日。電話連絡をするのが木曜日になるかなという感じでした。ウインドブレーカーがなくても何とかなるというのはあります。着払いで送ってもらったらいいかなと。お店の人には迷惑をかけますが・・・。木曜日に連絡しようと思ってあきらめていました。
「相変わらずやね」と笑い話をしながら1時間以上経過した時にふと気づく。
ウインドブレーカーのポケットの中に車のカギを入れている!!
この事実が発覚した時に車の中は爆笑でした(笑)。
これはもう笑えない出来事です(笑)。車は下関に停めています。車がないと生活ができない。翌日からは通常勤務です。勤務先まで車で1時間強かかります。これはシャレにならない。慌てて連絡を取ってスペアキーがあるかどうかの確認をする。が、話がまともにできず。かなり頭にきましたが、元々は自分が蒔いた種なのですが。
ここからあちこちに連絡。娘の車を借りてスペアキーを探しに家帰るか?!が、娘はバイトで電話がつながらない。これはかなり遅くなるパターンかも。どうにもならない。車がないと生活ができない状況ですから死活問題です。次男に連絡がついて家にスペアキーがあることを確認できました。そうであればとにかく「車」に乗ることだけはできそう。
が、下関から徳山までは在来線で1時間半くらいかかります。この往復を考えると想像を絶するくらいの時間がかかります。かなり痛い出費になりますが最寄りの新幹線の駅から新幹線で取りに戻ることに。これであれば30分くらいで戻れます。とにかく「車に乗る」ことができる状況を作らないといけません。30分で徳山に戻ったら息子が車のカギを持ってきてくれていました。ありがたい。そのおかげで家までカギを取りに行かなくてすみます。これにより1時間の時間短縮。10分後に厚狭駅までの新幹線があったのでそれに乗って下関へ。
なんとか20時くらいに車を置いている場所に戻ってきました。かなりバタバタだったので疲弊。まー自業自得なのですが。
が、ここで「物語」は終わりません。車に乗ろうと思ってワイヤレスキーのボタンを押すけど開きません。
リモコンの電池が切れている!!(笑)
ここまで来たらもう笑うしかありません(笑)。もうどれだけなんだろうと。せっかく下関まで戻ってきたのに車に乗れないってどういうこと?!一応、車にカギが付いているので中に入ることはできましたが、スタートボタンを押してもエンジンはかかりません。悲しさマックス(笑)。慌てて飛び出して「電池」を購入しようと思いましたが全く土地勘がないので探すことができません。困ったときのkd先生ということで連絡をしたら迎えに来てくださいました。そこから少し離れたところにあるお店に連れて行ってもらい無事電池を購入。リモコンが復活したことで無事にエンジンがかかりました。
しかしながら何をやっているのか分かりません。前半はかなりのんびりして充実した時間を過ごしていたのに後半から一気にマイナス方向へ。完全な自損事故なのですが。自分自身が「ウインドブレーカー」を忘れたことが原因です。あれだけ楽しい時間を過ごしていたのにそこから一気に真逆に振れました。私自身の「生き方」を顕著に示している気がします(笑)。良いことがあればそれを大きく上回るだけの「悪いこと」が起きる。少しずつ振れるのであればいいのですが、この振れ幅が尋常ではないのです(笑)。もうこうなると「伝説級の出来事」になります。
ネタとしては最高に面白いのですが、多くの人に御迷惑をおかけしました。結局、夕食を食べていないのでkd先生が「寿司でも食べよう」と提案してくださり、kd先生行きつけのお寿司屋さんで食事。
飲まずに食べているのでお寿司をおいしくいただけました。この日は長男の家に泊めてもらうことにしていたのでお土産を購入して帰路へ。息子は翌日のテストのための勉強をしていました。少しだけ話をしてそのまま倒れるように眠りにつく。
いや、今回はなかなかでした。人生の中で何度も「ネタ提供」はしていますが、今回は最大だったかもしれません。真面目なblogが増えていたりしますが、結局私は私。こんな感じで振れ幅大きく生きていくんだろうなと思います。
ネタになるかどうか分かりませんが。提供しておきます(笑)。