kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

ブリーダーへの道

2020-10-16 | 陸上競技
色々と。ストレスを感じることが多くなっています。めちゃくちゃイライラしたときに周りの人から「水槽見て」と声をかけてもらいます。これにより癒される・・・。アンガーマネジメントでしょうか。怒りをコントロールする。親しい指導者からは「怒りがエネルギーになっている」と言われますがどうなんでしょうか。なかなかです。
 
イライラがピークに近くなっているときに水槽を見る。水槽の中にろ過材を入れているのですがその中に「稚エビ」が隠れていました。これはまたなかなか。この写真、ポイント高いと思います(笑)
 
 
 
稚エビの様子を見てみると既に7匹近く目視できるようになっていました。ダークブルートオレンジの2種類が孵化しています。オレンジ色のチェリーシュリンプは水槽内の「ミジンコ」と同化しているのか発見するのが難しくなっています。ダークブルーは比較的簡単に見つけられます。こちらは同時に6匹確認できました。オレンジは1匹しかいません。多分もっとたくさんいると思うのですが。
 
もう少しじっくり水槽を見てみる。すると・・・。
 



ズームで撮ったので非常にわかりにくいのですが・・・。稚エビが孵化した後にまた別の個体が抱卵していました!!いやすごい。これまで何度も孵化させることにチャレンジしてきました。実際はダークブルーのチェリーシュリンプは4匹以上大きく育っています。それはかなり前の話です。その時だけ孵化してそれ以後は抱卵はするものの孵化できない。孵化するものの気が付けばいなくなっている。水槽の環境が安定していなかったのだと思います。
 
今回は稚エビが孵化して少し育ってからまた別の個体が抱卵するという感じになっています。同じ個体が抱卵したことはないと思います。ここはもう少し調べてみなければいけないのかもしれません。やっと流れができてきたのかなと思っています。ケンミジンコが大量に育ってきている中であれば稚エビの生存率も高くなります。同じ甲殻類です。どちらも水中プランクトンを食べて生きています。ケンミジンコが生きているということはその「餌」になるプランクトンが水槽内にいるということ。その流れの中であればうまく育ってくれると思います。
 
抱卵→孵化→抱卵という状況ができたことでやっと「シュリンプブリーダー」へのスタートラインが切れたかもしれません(笑)。あまり増えすぎるのも問題ですが。まだチェリーシュリンプの孵化しかできていません。できればここに一番メインとしている「レッドビーシュリンプ」の抱卵→孵化を成し遂げたいと思います。これが今の最大の目標です。レッドビーは個体が弱い。環境が安定しなければなかなか増えません。それでも今の環境であれば少しずつ可能性が出てくるのかなと思っています。
 
地道に育てていきたいと思います。ブリーダーへの道をひたすら突き進みます。エビ御殿を建てられるかどうか(笑)
コメント
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