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kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

エビの脱皮が見たい→撮影したい

2020-06-23 | 陸上競技
エビの話。
 
レッドビーシュリンプ。この上なく可愛い。これはやばいレベルです。時間があれば何時間でも見ていられる。それくらい動きが楽しい。見ていて飽きないですね。
 
先日からネットで「脱皮」について調べていました。エビは甲殻類なので定期的に脱皮します。気が付くと「抜け殻」があってそれを誰かが食べています。カルシウムなどが多く含まれているので摂取しているようです。これもなかなかかわいいのです。
 
 


 
脱皮する。その抜け殻を食べる。その姿を見ていて「脱皮する瞬間が見たい」と思うようになりました。これもYouTubeにいくつか上がっています。抜け出すのは一瞬のようでこれがなかなか見れないということでした。そうなるとぜひとも見たい。
 
水替えをすると脱皮しやすいというのがあるようです。もちろん、脱皮を促すために水替えはしません。1週間に1度水槽の水の3分の1くらいを入れ替えることがあります。とにかくデリケートなエビなのでこちらも様子を見ながら最大限のことをやっていきます。
 
水替えをした後、ひょっとしたら脱皮しないかなと時間があるときに見ていました。するといつもと違う様子のエビが。これはひょっとして?!と思って全力で注目。その瞬間、「ちょっといい??」と呼ばれる。「はい?」と返事をして一瞬目を離す。水槽に目を戻すと「ピュッ」とエビが脱皮しました。前段階からしっかり確認したかったのですが「抜け出す瞬間」のみ見ることができた。いや、あともう少しですべてが見れたのに・・・。
 
悔しいですが仕方ない。それにより今度は「動画に撮りたい」という欲求が最大限に高まりました。何度も見たい(笑)。で、時間があるときにスマホを構えて撮影することに。もちろん、毎回都合よく脱皮するわけもないので。その様子を確認しながら。
 
エビは「脱皮」をした後に「交尾」をして「抱卵」といって卵を産みます。この辺りの関係も知識として入れながら。「抱卵」は「満月」「新月」の前後、「大潮」の時に起きやすいということでした。できれば卵を産んでくれたらいいなと思いながらもまずは「脱皮を撮影したい」という気持ちがピーク。大潮に合わせて直前に水替えをして「脱皮」を促す。
 
「このエビは怪しいな」と思うエビが2匹。この2匹に完全マークしていました。エビは脱皮する寸前に「頭部」と「腹部」の間に「線」のようなものができるということでした。この部分から脱皮するのです。エビは背中から出てきます。
 
 
その情報をもとに完全マーク。が、こちらが思ったように脱皮してくれるはずもありません。当然です。スマホを構えて待っていてもそんな瞬間は来ない。で、席を外すと「抜け殻」が。マークしているエビではない全く別のエビが脱皮していました・・・。それが2回連続で続く。悔しすぎる。
 
で、もう一匹マークしてい白いエビ。ホワイトタイガーと名付けています(笑)。このエビも背中の部分が割れかけていました。いつなのか?いつなのか?と思ってみていてももちろん脱皮しない。絶対にもうすぐなのに・・・。と、これも席を外した時に脱皮。かなり体が柔らかくなっていたようでずっとウイローモスにしがみついていました。しばらくしてみてみると「ずっと背中が丸まっている」という状況でした。歩いているときも丸まっています。「エビだから当然」と思われるかもしれませんが、エビも通常時は普通に歩きます。
 

 
残るはこのエビだけ。時間が許す限りマークしておきたいと思いますが、きっとまた見逃すと思います(笑)。

 
いまさらですが、「陸上競技」に関しても「エビ」に関しても「マニアック」な部分が多くなっている気がします。これって読んで面白いんですかね?!(笑)私個人としてはかなり面白いのですが。「陸上競技」と「レッドビーシュリンプ」はつながっているなと思っています。色々なことをしっかり勉強してやっていく。そしていろいろな部分がつながっている。こういう部分は大事。
 
エビの話でした。





 
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トマトが赤くなってきました

2020-06-23 | 陸上競技
かなり暑くなりました。まだ6月ですが厳しい暑さです。日光に当たるとそれだけでダメージを受けてしまいます。
 
栽培生活。トマトがかなり赤くなってきました。プチトマトは鈴なりに実をつけています。もう少し熟したほうがおいしいんだろうなと思ってもう1・2日待とうかなと思っています。頑丈にネットを付けたのであれ以来鳥の被害にあうことはありません。とにかく必死に守っていきたい。
 
 


 
同じように植えた「桃太郎」という品種のトマト。これも赤くなってきました。1個が大きいので若干の不安はありました。実がなったのはかなり前なのですがずっと緑色のままでした。気が付けば昨日あたりから赤くなり始めて、今日の夕方にはこれくらいの赤さになっていました。

 
これも「どのタイミングなら大丈夫なのか」がわかりません。しばらく様子を見ながらなのかなと思いますが。完全無農薬です。実際、この数日間は「見守るだけ」でした。全く手をかけていません。それでも大きくなっています。雨が多いので「水やり」も意図的にやっていません。なんとか甘いトマトになってくれるといいなと思っていますが。



はじめてまともに野菜を栽培しています。毎日の変化に驚かされます。こうやって時間は過ぎていく。何もしていないような時間であっても「作物」は育っていきます。人間は「またいつかチャンスが来る」と思って過ごしているかもしれません。しかし、自然に育っているものに関しては「一期一会」なのです。そのチャンスを逃してしまったら次はない。だから一生懸命に生きているのです。
 
勉強になります。植物から教わることは多い。真面目に栽培生活を進めていこうと思います。
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限られた時間の中で

2020-06-23 | 陸上競技

月曜日。この日から期末考査のテスト期間となりました。他校では中間考査があるところもあるようです。うちは6月末に交差が実施されるだけとなっています。範囲が狭いというのもあるのですが「進路」に向けてしっかりと勉強を進めてもらいたいなと思います。

 

テスト期間となったので「1時間の練習」としました。一応認められているので。この部分は徹底したいと思っています。赴任してすぐにかなり批判を受けたことがあります。実際は1時間しかしていませんでしたがなぜか「長い」というような意見でした。「実施しない」という部分もあるのかもしれませんが。何かを言われるのは仕方ないです。

 

メニュー的にはかなり絞って。一昨年からメニューを固定するようにしています。ABCのメニューでやることを決めて実施する。これで準備が省略できます。今回はさらに「できるだけ道具を使わない」というメニューを組みました。道具の出し入れで時間を取られるのは避けたい。こういう部分もこちら側の工夫が必要だと思います。やりたいと思うことはたくさんあります。しかし、すべてできるわけではない。そうであれば「優先順位」をつけて行う。その分、早く終わって勉強の時間に充てればいい。

 

メニューは「バランス系」にプラスアルファで。これは毎日やっています。基礎的な部分です。そこからセラバンド。これも足ふみだけにしました。そのまま少しずつ前に進む足ふみも。「何処を意識してやるか」というのが重要だなと改めて感じています。適当にやっていたら必要な部分に負荷がかからない。狙った場所に負荷をかけるためにどうするか。重要だと思っています。

 

終わって台ドロップと縄跳びとハードル。ここで感心したのは何人かの選手が縄跳びとハードルの間に時間を作って「壁抜き」をやっていた部分です。こちらは何一つ触れていません。それでも「縦の動き」をやってから「水平方向への移動」「膝と腰の移動」をやるのが分かっているのでメニューに組み込まれていなくても自分で必要性を感じて取り入れているのです。自分のための時間になる。こういう取り組みを進めていくことが今の私のやりたい「陸上競技」です。

 

「速いから速い」ではない。きちんと計画的に「準備」していって今持っている力を最大限に引き出す。そのための練習でなければいけません。そういう部分から考えるとこういう取り組みができるようになっているのは大きい。私からすれば「当然」と言いたいところですが、やはりこういう感覚を持って練習に臨んでくれるのは重要。この部分、3年生のToが良くやっていました。メニューで足りないところを自分で補う。重要ですね。

 

そのまま加速段階T走へ。これも少し組み替えながら。バウンディング5歩からのBT走。そこからT走にしてスティック5歩。これも少しずつマイナーチェンジしながら実施しています。感覚的な変化を生み出すためにどのように工夫するか。繰り返しやりたいところですが最小限にして。やっと「身体が進む」という部分ができ始めました。単純に「膝と腰」の部分もかなり言いますが、「身体が進む」という感覚が欲しいなと。

 

余談ですが途中で「犬」の話になりました。スタート局面のところで「犬」が後ろにいる。追いかけてくるのです。そうなったら逃げないといけない。足運びも重要ですがまずは「速く逃げる」という部分が大事。足だけ動かしても逃げられません。とにかく「身体を前に進める」ことが重要。それを進めるために「膝と腰の移動」などがある。まずは「進む」こと。嫌いな犬から逃げることです。

 

タタタをやってから最後にT走。流れの中でこういうメニューにしています。タタタに関しては毎日でもやりたい動きかなと思っています。単純に私が好きというのもあるのですが。進んでいるか進んでいないかが分かりやすい。その場足ふみのようになっていると届きません。きちんと前に進むためにどうするか。スティックを利用して進みたい。その流れの中で「T走」です。最後にスプリントを入れて終わり。50分強で終わったのでしょうか。それでいいかなと。欲張らず。

 

進路のために必要な時間です。しっかりと勉強させたいと思います。「何かを選択すると何かを犠牲にする」という話をしました。「進路」を確保したい。「練習」には参加したい。でも「スマホ」を見たいし、「ゲーム」もしたい。「TV」も見たい。限られた時間の中でそれは不可能です。何かを選ぶのであれば何かを我慢する、捨てなければいけません。1時間弱の練習。そうなると明らかに足りない部分が出てきます。身体を休めるという意味合いもあるのですが、体幹の補強などはやはり継続したい。時間がありません。。勉強の合間にどれだけするか。膝締めも壁抜きも「合間」にできる。それをやるかどうか。大きな差になります。

 

限られた時間をどのように使うか。これは「本人次第」だと思います。そこまで本気でやりたくないのであればわざわざテスト期間中に身体を動かしに来る必要性はありません。他のことをやるほうがいい。その意味も含めて話をしています。自分のこととして捉えられるか。進路は自分で切り開かなければいけません。「練習があるから勉強ができなかった」というのは「逃げ道」です。それ以外の時間の使い方のほうが結果には大きく影響します。

 

「兆し」はあるなと思っています。何人かは本物になれるのではないかと思っています。

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