前述のように先週がミーティングを行ったので練習が計画通りできなくなりました。まー計画といってもあってないようなものですが。これも長距離コーチと話をしたのですが、一週間のメニューを綿密にたてることはありません。指導し始めの頃は週間計画を立てて毎週配っていました。毎回意識するポイント等を詳しく書いて渡す。練習メニューの把握という意味では先を見て考えることができるので必要なことなのかもしれません。しかし、最近はある程度立てていますが細かい部分は練習中に指示を出します。見ていて足りないな、上手くいっていないなと感じた所の修正練習になるからです。
話が若干それてしまいましたが練習開始を12時からにしました。選手からの申し出により変更しています。そのためグランドでは野球部の紅白戦が始まるとのこと。メニュー的には走っておきたい日です。だからといって前日の状態で、走り込みをしようという雰囲気にはなりませんでした。私の気分的なものなのかもしれませんが。一応野球部に確認に行きました。120は無理だと判断して短い距離に変更しようと。ガムシャラに強くなろうとする練習も必要です。時には倒れこむくらい力を使い切るハードな練習が必要になります。ミーティングをしたあとでしたからそれくらいの練習をしておきたいと思いましたが諦めました。短長系であればこういう時のこの手の練習は効きます。特に女子は。まー場所的に厳しいので仕方ないですし、短短が多くなってきている今のチーム状態であれば他の形もありかなと。
私が野球部の所に場所の確認をしに行っている間にほぼ動きの部分は終わっていました。前日私が放置して帰った後にドリルをやったようです。それくらいはやらないといけないよね、という感じの話をしていますから当然といえば当然なのかもしれませんが。意識する部分は何度もいってきています。後はそれがどれだけ出来るかですね。
その後フレキをやってからタイヤへ。前半の加速段階のイメージを強く意識させました。ここから高跳選手は専門へ。とにかく跳ばしたい。跳ばないと感覚が作れないので。細かい技術的なことはわかっていません。かといって基本的な部分はハードルや幅跳びと同じだと思います。中国の可能性が充分ありますから練習をさせないといけません。
タイヤが終わってからマーク走。この日は中間の意識まで持たせたかったのでそこの区間にもマークを。1人身体が動いていない者がいました。理由は簡単です。激しい筋肉痛に襲われているため。火曜日のトレーニングができていないため前日のトレーニングが久しぶりの負荷でした。このダメージが大きく身体をコントロールすることができません。なかなか難しい部分です。マークの幅が届かないようでした。ここは我慢してやるしかない部分です。
その後のバトン併走も思うように走れていませんでした。それでも我慢していました。これは大きな成長だと思っています。以前はこういう状態になるとまったくダメでした。かなり感情的になって練習の質が一気に落ちてしまっていた時期が長くありました。それが我慢できているというのは大きいと思います。周りのサポートも大きいですね。意識レベルがもうワンランク上になるとすごく面白いと思います。
スタートも行いました。女子はかなり良かったですね。大きいエースとキャプテンはしっかり走れていました。それに一年生がある程度の差で付いています。スピードが出るようになってきたかなと感じています。この一年生がどれだけ走れるようになるかがうちにとっては大きいのです。中学レベルまで戻ってくれるだけで上が見えます。持っていき方によっては早い段階で12秒台が見えるかなと考えています。12秒台4人で4継を組む。ここが見えてきていると思います。もちろん12秒9が4人ではどうにもならないのですが。
短い距離しか走れないので更にバトンを。支部大会ではバトンが滑るというアクシデントがあったものの無難に渡すことができました。精度をもっと上げていかなければいけません。練習回数が少ない2走3走の区間を中心に行いました。小さいエースは走りが微妙でした。そこで足長を調整しながら行いました。この日は走る者、サポートする者の役割り分担が上手くいっていました。いつもこれくらいの事ができると良いのですが。まだまだ練習が必要です。
最後は60m。かなりとはいきませんがある程度の本数を走りました。動かない中でも我慢して動かす者、感覚をつかみかけているためスピードが出ている者といましたが総じて走れていたと思います。ここ最近では一番かなと。まーそれくらいにならないと到底目標には届かないのですが。
気持ち的に高まり集中できれば良い練習になります。常にどうすれば走れるようになるか、今やっている事が走りにどのようにつながるかを考えながらやっていけたら面白い事になります。以前はこのような状態から練習を始めると悲壮感漂う練習になっていました。追い詰められてる練習です。何が違うのか分かりませんが今はかなり明るい。忘れているだけなのかも知れませんが(笑)。メリハリがつかない明るさはマイナスになります。きちんとスイッチを切り替える事ができる明るさであればチームは強くなると思います。
やるのは選手自身。これは何度も言っています。どうなるでしょうか。見ていきたいと思います。
話が若干それてしまいましたが練習開始を12時からにしました。選手からの申し出により変更しています。そのためグランドでは野球部の紅白戦が始まるとのこと。メニュー的には走っておきたい日です。だからといって前日の状態で、走り込みをしようという雰囲気にはなりませんでした。私の気分的なものなのかもしれませんが。一応野球部に確認に行きました。120は無理だと判断して短い距離に変更しようと。ガムシャラに強くなろうとする練習も必要です。時には倒れこむくらい力を使い切るハードな練習が必要になります。ミーティングをしたあとでしたからそれくらいの練習をしておきたいと思いましたが諦めました。短長系であればこういう時のこの手の練習は効きます。特に女子は。まー場所的に厳しいので仕方ないですし、短短が多くなってきている今のチーム状態であれば他の形もありかなと。
私が野球部の所に場所の確認をしに行っている間にほぼ動きの部分は終わっていました。前日私が放置して帰った後にドリルをやったようです。それくらいはやらないといけないよね、という感じの話をしていますから当然といえば当然なのかもしれませんが。意識する部分は何度もいってきています。後はそれがどれだけ出来るかですね。
その後フレキをやってからタイヤへ。前半の加速段階のイメージを強く意識させました。ここから高跳選手は専門へ。とにかく跳ばしたい。跳ばないと感覚が作れないので。細かい技術的なことはわかっていません。かといって基本的な部分はハードルや幅跳びと同じだと思います。中国の可能性が充分ありますから練習をさせないといけません。
タイヤが終わってからマーク走。この日は中間の意識まで持たせたかったのでそこの区間にもマークを。1人身体が動いていない者がいました。理由は簡単です。激しい筋肉痛に襲われているため。火曜日のトレーニングができていないため前日のトレーニングが久しぶりの負荷でした。このダメージが大きく身体をコントロールすることができません。なかなか難しい部分です。マークの幅が届かないようでした。ここは我慢してやるしかない部分です。
その後のバトン併走も思うように走れていませんでした。それでも我慢していました。これは大きな成長だと思っています。以前はこういう状態になるとまったくダメでした。かなり感情的になって練習の質が一気に落ちてしまっていた時期が長くありました。それが我慢できているというのは大きいと思います。周りのサポートも大きいですね。意識レベルがもうワンランク上になるとすごく面白いと思います。
スタートも行いました。女子はかなり良かったですね。大きいエースとキャプテンはしっかり走れていました。それに一年生がある程度の差で付いています。スピードが出るようになってきたかなと感じています。この一年生がどれだけ走れるようになるかがうちにとっては大きいのです。中学レベルまで戻ってくれるだけで上が見えます。持っていき方によっては早い段階で12秒台が見えるかなと考えています。12秒台4人で4継を組む。ここが見えてきていると思います。もちろん12秒9が4人ではどうにもならないのですが。
短い距離しか走れないので更にバトンを。支部大会ではバトンが滑るというアクシデントがあったものの無難に渡すことができました。精度をもっと上げていかなければいけません。練習回数が少ない2走3走の区間を中心に行いました。小さいエースは走りが微妙でした。そこで足長を調整しながら行いました。この日は走る者、サポートする者の役割り分担が上手くいっていました。いつもこれくらいの事ができると良いのですが。まだまだ練習が必要です。
最後は60m。かなりとはいきませんがある程度の本数を走りました。動かない中でも我慢して動かす者、感覚をつかみかけているためスピードが出ている者といましたが総じて走れていたと思います。ここ最近では一番かなと。まーそれくらいにならないと到底目標には届かないのですが。
気持ち的に高まり集中できれば良い練習になります。常にどうすれば走れるようになるか、今やっている事が走りにどのようにつながるかを考えながらやっていけたら面白い事になります。以前はこのような状態から練習を始めると悲壮感漂う練習になっていました。追い詰められてる練習です。何が違うのか分かりませんが今はかなり明るい。忘れているだけなのかも知れませんが(笑)。メリハリがつかない明るさはマイナスになります。きちんとスイッチを切り替える事ができる明るさであればチームは強くなると思います。
やるのは選手自身。これは何度も言っています。どうなるでしょうか。見ていきたいと思います。