今日は会議だったため基本は選手に任せました。任せる中であえて選手同士のミーティングをしました。新入生に対して「自分達がどのような意識で競技に取り組んでいるか」を自分達の言葉で話をする。それも雑談ではなく本気で話すことが大切だと思います。細かい内容は上級生が考えて話したようです。
会議を終えて練習に行くとサーキットをやっていました。理由を聞くとウエイトをしようと待っていたが、なかなか使えなかったのでサーキットに切り替えて負荷をかけていたとの事です。それもいつもよりもセット数を増やして。全員が真剣に取り組んでいましたね。顧問がいてもいなくてもやるべき事をやる。当たり前の事ですが、1年生もしっかり取り組めていました。前半のミーティングが生きています。こういう意識を持たせたくてミーティングを自分達でやらせたのです。
3サイクルを2セットやろうとしていましたが、上級生はウエイト主要種目に切り替えました。1セットで30分以上かかるのでかなりの負荷だと思います。選手だけでその場で判断をして、楽をしないでやるべき事をやる。ここで「ウエイトできないから、軽く補強しとけばいいや」では本当に強くはなれません。全員が「やるぞ!」と思ってやっていたかは分かりませんが、雰囲気に乗せられて手の抜けない状態を作り出せたのだけは間違いありませんね。春休み最後に大きな成長を感じる事ができました。
最後は私からミーティング。最近ゆっくり話をする事がなかったのできちんと話をしました。
明日から始まる新学期、応援してもらえるチームになるためには守るべき部分をきちんとやらなければいけません。頭髪服装検査にひっかかるような選手は練習に参加させる必要はないと思います。再検査等を繰り返すというのは時間の無駄です。大切な時間を無駄にするのが分かっていて「ルールを守らない」ならうちで練習する必要はありません。
うちの取り組み、全員がやらなければ意味がないと思います。一人でも「しんどいからサボろう」「先生にばれないから手を抜いてもいいだろう」と思うものがいれば、そこから崩れ落ちる。リレーでは必ず。一生懸命頑張っていても失敗する可能性はある。が、みんなが認めてくれる選手というのは、絶対に手を抜かず真剣に取り組める者です。手を抜いてそれでミスをした時、私も選手も「やっぱり」と思ってしまう可能性があるので、そんな意識の選手はうちで練習をする必要はない。厳しい事を言うようですが、頑張ってきた選手達のためには許してはいけない部分です。
3年生にとってはこれからの2ヶ月半が本当の勝負。最後に脚を引っ張って3年生に涙を流させるのか?それとも「ありがとう」といってもらえるのか。下級生は3年生がいたから今までやってこれたはずだ。恩返しをしなさい。男女関係なく3年生のために出来ること全てをやりなさい。それが本気になるということです。
どこまで伝わったかはわかりません。選手同士で行ったミーティングで気持ちが高まっていたはずですから、ある程度浸透したと思います。顧問としてモチベーションを高めていき方向を定める必要があります。目が輝いていた今日のミーティング、信じていきたいですね。
明日から新学期。しっかりと現実に目を向けて最大努力をしていって欲しいですね。チームにとって大きな1日だった気がします。
会議を終えて練習に行くとサーキットをやっていました。理由を聞くとウエイトをしようと待っていたが、なかなか使えなかったのでサーキットに切り替えて負荷をかけていたとの事です。それもいつもよりもセット数を増やして。全員が真剣に取り組んでいましたね。顧問がいてもいなくてもやるべき事をやる。当たり前の事ですが、1年生もしっかり取り組めていました。前半のミーティングが生きています。こういう意識を持たせたくてミーティングを自分達でやらせたのです。
3サイクルを2セットやろうとしていましたが、上級生はウエイト主要種目に切り替えました。1セットで30分以上かかるのでかなりの負荷だと思います。選手だけでその場で判断をして、楽をしないでやるべき事をやる。ここで「ウエイトできないから、軽く補強しとけばいいや」では本当に強くはなれません。全員が「やるぞ!」と思ってやっていたかは分かりませんが、雰囲気に乗せられて手の抜けない状態を作り出せたのだけは間違いありませんね。春休み最後に大きな成長を感じる事ができました。
最後は私からミーティング。最近ゆっくり話をする事がなかったのできちんと話をしました。
明日から始まる新学期、応援してもらえるチームになるためには守るべき部分をきちんとやらなければいけません。頭髪服装検査にひっかかるような選手は練習に参加させる必要はないと思います。再検査等を繰り返すというのは時間の無駄です。大切な時間を無駄にするのが分かっていて「ルールを守らない」ならうちで練習する必要はありません。
うちの取り組み、全員がやらなければ意味がないと思います。一人でも「しんどいからサボろう」「先生にばれないから手を抜いてもいいだろう」と思うものがいれば、そこから崩れ落ちる。リレーでは必ず。一生懸命頑張っていても失敗する可能性はある。が、みんなが認めてくれる選手というのは、絶対に手を抜かず真剣に取り組める者です。手を抜いてそれでミスをした時、私も選手も「やっぱり」と思ってしまう可能性があるので、そんな意識の選手はうちで練習をする必要はない。厳しい事を言うようですが、頑張ってきた選手達のためには許してはいけない部分です。
3年生にとってはこれからの2ヶ月半が本当の勝負。最後に脚を引っ張って3年生に涙を流させるのか?それとも「ありがとう」といってもらえるのか。下級生は3年生がいたから今までやってこれたはずだ。恩返しをしなさい。男女関係なく3年生のために出来ること全てをやりなさい。それが本気になるということです。
どこまで伝わったかはわかりません。選手同士で行ったミーティングで気持ちが高まっていたはずですから、ある程度浸透したと思います。顧問としてモチベーションを高めていき方向を定める必要があります。目が輝いていた今日のミーティング、信じていきたいですね。
明日から新学期。しっかりと現実に目を向けて最大努力をしていって欲しいですね。チームにとって大きな1日だった気がします。