kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

闘病日記:咳が止まらない…

2006-02-20 | Weblog
実は2週間くらい咳が止まらないんですよ。うちの奥さんが「うがいをしないから治らない」とひたすらいうのでずっとうがいとのどぬーるスプレー、ノド飴でひたすら治そうと努力しましたがやっぱり無理でした。諦めて病院に行くことに。

行ってみたら病院はかなり空いていてすぐに診察してもらえました。ラッキー↑
医:「どうしました?」
K:「2週間位咳が止まらないんですよ(涙)」
医:「そうですか~。熱は?」耳で体温を測る。
「35度8かー。大丈夫ですね」
K:「咳が出て夜眠れないんですよ」
医:聴診器を当てて「うーん、変な音はしないですね」
「薬を上げるので様子を見てください。数日しても治らなかったらレントゲンとりましょう」
K:「はー」

このやりとりが3分程度で終了。一応薬はもらって昼夜と飲んだがいまいちおさまる気配がない。以前同じような症状で「気管支炎」と診断されたことがありますが…。まー1度や2度薬を飲んでも聞くわけがない。ひたすら飲み続けるしかないのでしょう。苦しいですが…。選手に「さすがに病院行ったほうが良いですよ」と言われたが、すでに行っているんですよ。薬を飲んでも咳が止まる気配はない。タスケテ…。

練習は疲労困憊状態ですがスピードを出す感覚を作ってテスト週間に入ろうということで加速走を実施。
土曜に走った男子は案の定ぐったり。動きのコントロールがイマイチです。それでも1月の頭に計った記録と同じくらいだから十分か?最後の追い込みでかなり疲労がたまっているのでさすがにスピードが落ちるのは仕方ないかな。大事なのはスピードを出すぞって感覚。まーまずまずでしょうか。
女子も同じように疲労により最近の中ではスピード感がない。疲労困憊か?と思っていたら案外走れてました。中でもともは自己ベスト更新。うーん、わからん。あれだけ疲労が蓄積してスピードが出る状況ではないのにも関わらずベストとは…。特別速いタイムではないですが秋から2秒近く上がってます。これで疲労が抜けたら…、もっと走れる?結局みなみが短距離の中では1番遅かった。確かにスピード感はなかったですがそんなに悪くはなかったんですが。みなみぐらいの状態が今の段階では普通のはずなんだけどね…。

これからは少し休みます。というか思い切り休みます。まーテスト週間に入るから当たり前なんですが。自主練習もしっかり落とします。これ以上無理してもオーバートレーニングになる。時には思い切ることも大事。と、選手に話したら疑ってました。どうも選手の中にはaneko(A)とkaneko(B)がいるらしい。二重人格と思われている。だからいまいち「休む」といっても信じてもらえない。基本的にkanekoは優しいんですが、どうも勘違いしてますね。いつもkaneko(A)ですよ。

自主練習ではやりすぎないようにセーブしないといけませんね。放っておいたら「練習しなければ…」と思って勝手に走ってしまう危険性があるので(笑)。大事なのは感覚を研ぎ澄ますこと。身体の疲労を抜くことで自然にスピードが出る状況になります。冬期の最後では疲労が抜け切る前に疲労をさせていたのでかなり疲れていると思います。だから思い切って休みます。安心して勉強に集中できるでしょ?

自主練習では「感覚」を忘れないように努めていかなければ。忘れたらまたもとに戻ってしまう。

思い切って休み、勉強をしましょう!
コメント (6)
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