今日は久々に地元で練習。土曜日は2週間連続でアウェイで練習してきましたが(半分ホーム状態ですが)、諸事情によりホームで練習することに。というか、練習場所が確保できれば全く問題ないんですよ。今日はギリギリの状況を乗り越え、なんとかホームで走る。
短長は何故かびびっている・・・。最近の傾向から行って大体、土曜日は「500m」という恐怖感があるようです。まーこれくらいでびびっているようでは精神的に弱いのでいけないのですが・・・。もちろん、kanekoは優しいので500mを走る気が全くありませんでした。なぜなら、「ワンランク上の負荷をかける」ことが今週の目標だったから。(300m+150m)で乳酸をひたすらためることにしていたので、「たった300mじゃん!」と勘違いさせて取り組みました。最初は5セットやろうと思っていたのですが、スピードが低下してきたので意味がなくなって「考えない練習」になるところだったのですぐに切り替え。徐々に距離を短くしていきスピードレベルを維持できるようにしました。途中で残念ながらみなみが「本物の乳酸くん」に遭遇した様子。先週の練習によりいつも近くで待ち伏せしているのかもしれませんね。まー前半からある程度の力を出せるようになってきた証拠でしょう。だからこそすぐに現れる。良い傾向です。
短短は最後の動きを重視するために、スティックを配置し、ひたすら身体を動かす練習。見ていたらスティックを後傾して越えている者がいたがあれでは練習にならないね~。疲労してからの動きの意識をしっかりとしてください。それができなければ「走っただけ」になってしまう。しかし、これぐらいの距離だと短短も短長もないなー。来週は一緒にやろうかな。
今週は週初めからkanekoの体調が悪く練習メニューを渡していませんでした。そのため、選手は何をやるかを全く知らない状態で練習に臨んでいます。「考える」ことを言い続けていたので、いつの間にか「今日の練習は~だろう。だから、○○を意識して走ろう。」と予測を立てている様子。偉いね~。でも、その予測は簡単にkanekoに裏切られるのであまり意味はない。ということで、しばらくは1週間単位でメニューを伝えるのは止めようと決めました。下手に予測してしまうとギャップが激しい場合、モチベーションが上がらないでしょ?計画的に練習はやりますが「1日勝負」で行きましょう。
まー今日の午前中の練習なんて「おまけ」みたいなものですから。乳酸がたまって動けないくらいの方がちょうど良い。というか、どうせすぐ回復するのだから乳酸を溜めても大丈夫。
今日は午後からがメイン。kanekoにとってメイン。中学時代の恩師にうちの選手を見てもらうチャンスができたので、無理を言ってお願いし動きを修正してもらいました。このチャンスに2名の選手が参加できなかったのが非常に残念。こんな機会はなかなかないのに・・・。一番緊張していたのは間違いなくkanekoです。ガチガチで「先生、笑顔が引きつっている」と言われる始末・・・。でも、ものすごく楽しみにしていました。確実に動きが変わるのが分かっていたので。それくらい様々な方向からアプローチをして頂ける方の指導を受けるというのはなかなかない。選手にはものすごいプレッシャーをかけておいたのでみんな真剣。
これまでのうちの「動きのコンセプト」に加えて、不足している部分の指摘を鋭くして頂き、あれよあれよという間に動きが変わる。どこの部分を進めていくことが必要なのか?接地の感覚、入れ替えの感覚など今までやってきた部分をさらに進めていくことができました。特に大きかったのは「股関節の入れ替え」。この入れ替えによって前に進んでいくが、そのための意識や感覚、また接地したときの軸などこれまで意識できていなかったところまで細かく指導して頂きました。それぞれの選手の動きの改善点も大きく見えてきました。みなみの接地ポイントやともの接地足など、意識して取り組めば間違いなく変わる要素を再確認することができた。男子は全般的に動きが改善。乗り込みが強すぎた感じがあったのを修正して頂き前に進む走りになってきました。
一番大きかったのはkaneko自身が恩師の話を直接聞けたこと。様々な取り組み方や意識をそれとなく話してくださいました。自分の「甘さ」に気がつく事ができ、これからの「競技力を向上させるための指導」をどうすべきかを改めて考えることができました。
外してはいけないポイントがある。そのポイントを押さえていくことで確実に競技力はあがる。kanekoが意識している技術的なことは大きく路線を外れてはいないことも確認できた。その中に不足しているものを加えていけばいい。チームの力を上げるためにはやはり「結果」を伴わせていかないといけない。「頑張った」でも「記録が出なかった」ではkanekoは全く役割を果たしていないことになる。これだけ選手の「時間」を預かって練習をしているのだから、それに見合う「結果」も伴わせていかないといけない。プロセスももちろん大事。でも、「結果」が全く伴わない「プロセス」では本人達も意欲を削がれてしまうだろう。このことはtakeshige先生も言われていた。恩師の話を聞くことでkaneko自身考えることがたくさんある。まだまだ未熟です。
そんな未熟な指導者の下にいる選手のためにkanekoはもっともっとこの子達に与えることができるように様々なものを吸収していかなければいけない。それを還元していくことでこの子達はきっと伸びる。記録だけでなく様々な面が。自分自身のために選手のためにもっともっとkaneko自身が成長しなければいけない。
恩師の存在はありがたい。直接的な言葉ではなくてもいつのまにか、自分の目標に導いてくれる。kanekoはその方を目標にしていかなければならない。気がつけばそのための光が見えている。そこに到達したい。いや、到達する。それが今のkanekoの目標になる。心から感謝。
ちなみに笑いを取る力もkanekoより数段上。こちらでも目標に(笑)。目指せ、笑顔が絶えないチーム!!
短長は何故かびびっている・・・。最近の傾向から行って大体、土曜日は「500m」という恐怖感があるようです。まーこれくらいでびびっているようでは精神的に弱いのでいけないのですが・・・。もちろん、kanekoは優しいので500mを走る気が全くありませんでした。なぜなら、「ワンランク上の負荷をかける」ことが今週の目標だったから。(300m+150m)で乳酸をひたすらためることにしていたので、「たった300mじゃん!」と勘違いさせて取り組みました。最初は5セットやろうと思っていたのですが、スピードが低下してきたので意味がなくなって「考えない練習」になるところだったのですぐに切り替え。徐々に距離を短くしていきスピードレベルを維持できるようにしました。途中で残念ながらみなみが「本物の乳酸くん」に遭遇した様子。先週の練習によりいつも近くで待ち伏せしているのかもしれませんね。まー前半からある程度の力を出せるようになってきた証拠でしょう。だからこそすぐに現れる。良い傾向です。
短短は最後の動きを重視するために、スティックを配置し、ひたすら身体を動かす練習。見ていたらスティックを後傾して越えている者がいたがあれでは練習にならないね~。疲労してからの動きの意識をしっかりとしてください。それができなければ「走っただけ」になってしまう。しかし、これぐらいの距離だと短短も短長もないなー。来週は一緒にやろうかな。
今週は週初めからkanekoの体調が悪く練習メニューを渡していませんでした。そのため、選手は何をやるかを全く知らない状態で練習に臨んでいます。「考える」ことを言い続けていたので、いつの間にか「今日の練習は~だろう。だから、○○を意識して走ろう。」と予測を立てている様子。偉いね~。でも、その予測は簡単にkanekoに裏切られるのであまり意味はない。ということで、しばらくは1週間単位でメニューを伝えるのは止めようと決めました。下手に予測してしまうとギャップが激しい場合、モチベーションが上がらないでしょ?計画的に練習はやりますが「1日勝負」で行きましょう。
まー今日の午前中の練習なんて「おまけ」みたいなものですから。乳酸がたまって動けないくらいの方がちょうど良い。というか、どうせすぐ回復するのだから乳酸を溜めても大丈夫。
今日は午後からがメイン。kanekoにとってメイン。中学時代の恩師にうちの選手を見てもらうチャンスができたので、無理を言ってお願いし動きを修正してもらいました。このチャンスに2名の選手が参加できなかったのが非常に残念。こんな機会はなかなかないのに・・・。一番緊張していたのは間違いなくkanekoです。ガチガチで「先生、笑顔が引きつっている」と言われる始末・・・。でも、ものすごく楽しみにしていました。確実に動きが変わるのが分かっていたので。それくらい様々な方向からアプローチをして頂ける方の指導を受けるというのはなかなかない。選手にはものすごいプレッシャーをかけておいたのでみんな真剣。
これまでのうちの「動きのコンセプト」に加えて、不足している部分の指摘を鋭くして頂き、あれよあれよという間に動きが変わる。どこの部分を進めていくことが必要なのか?接地の感覚、入れ替えの感覚など今までやってきた部分をさらに進めていくことができました。特に大きかったのは「股関節の入れ替え」。この入れ替えによって前に進んでいくが、そのための意識や感覚、また接地したときの軸などこれまで意識できていなかったところまで細かく指導して頂きました。それぞれの選手の動きの改善点も大きく見えてきました。みなみの接地ポイントやともの接地足など、意識して取り組めば間違いなく変わる要素を再確認することができた。男子は全般的に動きが改善。乗り込みが強すぎた感じがあったのを修正して頂き前に進む走りになってきました。
一番大きかったのはkaneko自身が恩師の話を直接聞けたこと。様々な取り組み方や意識をそれとなく話してくださいました。自分の「甘さ」に気がつく事ができ、これからの「競技力を向上させるための指導」をどうすべきかを改めて考えることができました。
外してはいけないポイントがある。そのポイントを押さえていくことで確実に競技力はあがる。kanekoが意識している技術的なことは大きく路線を外れてはいないことも確認できた。その中に不足しているものを加えていけばいい。チームの力を上げるためにはやはり「結果」を伴わせていかないといけない。「頑張った」でも「記録が出なかった」ではkanekoは全く役割を果たしていないことになる。これだけ選手の「時間」を預かって練習をしているのだから、それに見合う「結果」も伴わせていかないといけない。プロセスももちろん大事。でも、「結果」が全く伴わない「プロセス」では本人達も意欲を削がれてしまうだろう。このことはtakeshige先生も言われていた。恩師の話を聞くことでkaneko自身考えることがたくさんある。まだまだ未熟です。
そんな未熟な指導者の下にいる選手のためにkanekoはもっともっとこの子達に与えることができるように様々なものを吸収していかなければいけない。それを還元していくことでこの子達はきっと伸びる。記録だけでなく様々な面が。自分自身のために選手のためにもっともっとkaneko自身が成長しなければいけない。
恩師の存在はありがたい。直接的な言葉ではなくてもいつのまにか、自分の目標に導いてくれる。kanekoはその方を目標にしていかなければならない。気がつけばそのための光が見えている。そこに到達したい。いや、到達する。それが今のkanekoの目標になる。心から感謝。
ちなみに笑いを取る力もkanekoより数段上。こちらでも目標に(笑)。目指せ、笑顔が絶えないチーム!!