『雪と月と花 ~国宝「雪松図」と四季の草花~』 於:日本橋の三井記念美術館
1月9日のBS日テレ「ぶらぶら美術・博物館」で紹介されたので行ってみたくなりました。
三井家のコレクションの中から「雪」「月」「四季の草花」などをモチーフにした絵画・工芸品が展示されています。今回の目玉は、円山応挙の代表作・国宝「雪松図屏風」。他にも国宝「志野茶碗 銘卯花墻」や酒井抱一「秋草に兎図襖」、象彦『月宮殿蒔絵水晶台』などがありました。
名品と言われるものはそれぞれいいのですが、私は、いくつかの作品にあった緻密な細工の「蒔絵」の美しさと、美術館の落ち着いた雰囲気の素晴らしさが印象に残りました。 会期は1月24日(土)まで
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