『20世紀少年』を見た。題名の前に「本格科学冒険映画」と書いてあるのがわくわくする。
監督は『トリック』や『金田一少年の事件簿』の堤幸彦。出演は唐沢寿明、豊川悦司、常盤貴子など。
子供の頃(1969年)秘密基地で書いた「よげんの書」が現実になりはじめ、世界に爆発や細菌テロが広がる。「ともだち」という教祖の率いるカルト教団が怪しい動きを見せる。予言では2000年12月31日が人類滅亡の日。少年少女時代の仲間が集まって悪の組織に立ち向かっていくというお話。
三部作の一部のため本当の悪の首謀者が誰なのかわからないとか、ロボットが建設機械のように見えるとか、細菌の出所を爆発させたら細菌が広まってしまうのではないかとか、不満や心配も残るが、見ていて結構楽しい。
漫画を読んでいないので、筋を追う面白さもある。
新聞の映画評では星一つという酷い評価だったが意外に楽しめた。
唐沢寿明に目が似た少年時代のケンヂをはじめ子役が生き生きと活躍して子供も楽しめそう。ただ小さい子には血が飛び散って刺激が強いかもしれないが・・・。
いろんな有名人がいろいろな役で登場するのも飽きない。
「ともだち」という言葉に秘められた怖さが映画に深みを与えている。
監督は『トリック』や『金田一少年の事件簿』の堤幸彦。出演は唐沢寿明、豊川悦司、常盤貴子など。
子供の頃(1969年)秘密基地で書いた「よげんの書」が現実になりはじめ、世界に爆発や細菌テロが広がる。「ともだち」という教祖の率いるカルト教団が怪しい動きを見せる。予言では2000年12月31日が人類滅亡の日。少年少女時代の仲間が集まって悪の組織に立ち向かっていくというお話。
三部作の一部のため本当の悪の首謀者が誰なのかわからないとか、ロボットが建設機械のように見えるとか、細菌の出所を爆発させたら細菌が広まってしまうのではないかとか、不満や心配も残るが、見ていて結構楽しい。
漫画を読んでいないので、筋を追う面白さもある。
新聞の映画評では星一つという酷い評価だったが意外に楽しめた。
唐沢寿明に目が似た少年時代のケンヂをはじめ子役が生き生きと活躍して子供も楽しめそう。ただ小さい子には血が飛び散って刺激が強いかもしれないが・・・。
いろんな有名人がいろいろな役で登場するのも飽きない。
「ともだち」という言葉に秘められた怖さが映画に深みを与えている。