酢豚のひとりごと

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『薗田憲一とデキシーキングスコンサート 世界は日の出を待っている』

2017-08-02 20:02:25 | コンサート


『薗田憲一とデキシーキングスコンサート 世界は日の出を待っている』

新聞で珍しくデキシーランドジャズの宣伝を見つけました。それもなつかしい「薗田憲一とデキシーキングス」
急きょ申し込んで早速行ってきました。体調悪くても我慢できなくなるのです。
場所は中野のZEROホール。年齢層は高く男性の白髪が目立ちます。
「聖者の行進」「アメリカンパトロール」「思い出のグリーングラス」など知った曲も多くお客さんは出だしからみんなのりのり。

実は薗田憲一さんは10年ぐらい前に亡くなっていて、今のリーダーはその息子さん。バンド名はそのままにしているとのこと。

演奏はベテランが多くもちろん上手いのですが、私が一番ひかれたのはクラリネットの益田英生。本来のメンバーではなく今日は応援だったよう。さりげなく弾いているのですが、とろけるような音色というのがぴったり。若く見えますが見事なものです。

会場を出たところで演奏し、お客さんと握手をし写真をとるなど、最後までサービス精神の旺盛なグループでした。



会場出口で客に見送りの演奏をするメンバーたち。

デキシーはにぎやかで明るくて楽しいのに、哀愁を感じてしまうのは何故なのでしょう。


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3 コメント

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Unknown (eiko yachimoto)
2017-08-03 00:41:07
十年以上前、中野ZEROホールに行ったことを
思い出します。私たちもその時
矢も盾もたまらずでした;ー))

ディキシーランドというとなぜか血が騒ぎます。
素敵なコンサートの記事ありがとうございます。
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Unknown (酢豚)
2017-08-04 14:52:23
eiko 様

ありがとうございます。

デキシー疲れで今日までごろごろしてました。
でも行って良かったです。
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涙ちょちょ切れる (ごむてつ)
2018-03-30 15:00:19
魔法使いサリーちゃんの演奏は日本におけるデキシーの金字塔、たいへん素晴らしく、いつ聞いても涙ちょちょ切れてしまう。
後にも先にもあんな演奏は不可能かと思っていたら、今もこのバンド存続しているのですね。失礼!

>デキシーはにぎやかで明るくて楽しいのに、哀愁を感じてしまう
ホントにそうなんですよね。不思議に。人情がこもっているからでしょうか?
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