「モーリス・ユトリロ展」 損保ジャパン東郷青児美術館(新宿駅西口より徒歩5分)
ユトリロの絵92点。それも全部日本初公開のものばかり。これだけまとめて見られるのは凄~い。
ユトリロと言えばその悲しい生い立ちとからめて、白くさびしい町並みの絵が思い浮かぶ。しかし今回の展示を見るとそれがユトリロの一面でしかないことがわかる。
ファッション雑誌にあるようなカラフルでオシャレな絵が結構あるのだ。さすがパリの画家だと思ってしまう。
アルコール依存症であまり幸せな時期は無かったようだが、絵だけを見ているとそれを感じさせない明るい絵がまじる。
ほとんどがモンマルトル近くで描かれた絵で、有名なサクレ=クール寺院やラパン・アジルやムーラン・ド・ラ・ギャレットなどを描いたものは、何枚もある。比べて見るのも楽しい。
この美術館は最後に常設のゴッホの「ひまわり」が見られるので満足度は高い。
ユトリロの展示は7月4日(日)まで。おすすめー!!
ユトリロの絵92点。それも全部日本初公開のものばかり。これだけまとめて見られるのは凄~い。
ユトリロと言えばその悲しい生い立ちとからめて、白くさびしい町並みの絵が思い浮かぶ。しかし今回の展示を見るとそれがユトリロの一面でしかないことがわかる。
ファッション雑誌にあるようなカラフルでオシャレな絵が結構あるのだ。さすがパリの画家だと思ってしまう。
アルコール依存症であまり幸せな時期は無かったようだが、絵だけを見ているとそれを感じさせない明るい絵がまじる。
ほとんどがモンマルトル近くで描かれた絵で、有名なサクレ=クール寺院やラパン・アジルやムーラン・ド・ラ・ギャレットなどを描いたものは、何枚もある。比べて見るのも楽しい。
この美術館は最後に常設のゴッホの「ひまわり」が見られるので満足度は高い。
ユトリロの展示は7月4日(日)まで。おすすめー!!