自慢できたことではありませんが、かいつう館ではこういうこともあります。
腰痛の人に、最後にお腹の施術をしていたら、その場でお客さんが「気持ち悪くなった」。で、休憩してもらってお腹をさけて施術するとなんともないので、またお腹を触ると、気分が悪くなる。
結局、お腹はあんまり触れないままに終了すると、なぜか「翌日はすごくラクになっていた」。
かと思うと、同じ人なのですが、肩や首の施術をする。60分経ってもあんまり変わった感じがでなかったので、時間をかけてどんどんやっていく。
なんとかラクになってもらえたので終了すると、翌日は過去になかったくらいの痛みがでて、それがひかない。
難しいなあ、と本当に思わされます。
一回でなんとか楽になって帰って欲しい。そう思うからいくらでも時間をかけてお互いに納得するまでやり遂げる。でも、「やりすぎ」ということもあるのかもしれません。
少し残すくらいでも翌日はうんとラクになることもあれば、徹底的に一回で拘ってやりぬくと、その場は消えても次の日にもっと痛くなったり。
こういうことはこのお客さんのように「言ってもらわないと」わからないんですよね。「二回目以降に来ないのは、あのとき気分が悪くなったから、怖がって来ないんだろうな」と思っても、上記のように「そのあとで良くなって」来なくなったのかもしれません。
逆に「この場で痛みが消えたから、それで来ないんだ」と思っていてもあとからしんどくなってそれで違う店に行かれたのかもしれないのです。
そういう意味でいうと、このお客さんのように「言ってくれてそのうえでもう一度来店していただける」お客さんには本当に頭が下がります。
うちのように「一回で」を旗印に掲げると、こういうこと(やりすぎ)があるのですね。しかも。純粋にお客様のために掲げた理念であっても、いつの間にか、「僕がまだ納得できないから」という僕の気持ちのも多く入っていたりもして(汗)。
直すための技術よりも「ここで止める」ということの方が難しいのかもしれませんね。
もっともっと精進します。
腰痛の人に、最後にお腹の施術をしていたら、その場でお客さんが「気持ち悪くなった」。で、休憩してもらってお腹をさけて施術するとなんともないので、またお腹を触ると、気分が悪くなる。
結局、お腹はあんまり触れないままに終了すると、なぜか「翌日はすごくラクになっていた」。
かと思うと、同じ人なのですが、肩や首の施術をする。60分経ってもあんまり変わった感じがでなかったので、時間をかけてどんどんやっていく。
なんとかラクになってもらえたので終了すると、翌日は過去になかったくらいの痛みがでて、それがひかない。
難しいなあ、と本当に思わされます。
一回でなんとか楽になって帰って欲しい。そう思うからいくらでも時間をかけてお互いに納得するまでやり遂げる。でも、「やりすぎ」ということもあるのかもしれません。
少し残すくらいでも翌日はうんとラクになることもあれば、徹底的に一回で拘ってやりぬくと、その場は消えても次の日にもっと痛くなったり。
こういうことはこのお客さんのように「言ってもらわないと」わからないんですよね。「二回目以降に来ないのは、あのとき気分が悪くなったから、怖がって来ないんだろうな」と思っても、上記のように「そのあとで良くなって」来なくなったのかもしれません。
逆に「この場で痛みが消えたから、それで来ないんだ」と思っていてもあとからしんどくなってそれで違う店に行かれたのかもしれないのです。
そういう意味でいうと、このお客さんのように「言ってくれてそのうえでもう一度来店していただける」お客さんには本当に頭が下がります。
うちのように「一回で」を旗印に掲げると、こういうこと(やりすぎ)があるのですね。しかも。純粋にお客様のために掲げた理念であっても、いつの間にか、「僕がまだ納得できないから」という僕の気持ちのも多く入っていたりもして(汗)。
直すための技術よりも「ここで止める」ということの方が難しいのかもしれませんね。
もっともっと精進します。
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