どうして腰痛になったんだろう？

腰痛のお客さまは多いほうなんですが、
僕は、そういうときに「どこが悪いのか」とはあまり考えないんです。

なんでそうなったんだろう？ってまず考えます。

その理由がわかってくると(はっきりとわからないこともけっこうありますが)、
お客さまに対する理解がとても深まります。

たとえば、小さいお子さんがおられるママさんの腰痛。

話しを聞いていると
「わ～、大変だったですね～～」って思います。
それは、腰痛にもなりますよね～って。
僕がその立場でも腰痛になるんだろうな～って。

ね。

そうなったら、とてもじゃないですが
「ここが歪んでるから！」
とか
「足を組むクセをやめないと！」
とか
言えなくなります。

まず、「大変だったんですねえ、、、僕でも同じことをしてたら腰を痛くしただろうなあ」が先にくるんです。


そしたら、するべきは歪みをとるとかではなくて、癒してあげることですよね。

そこから整体をスタートすると、人に優しい整体ができるんじゃないかと、僕は思うんです＾＾


今日もありがとう。


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