ものごとには原因があるので、その原因を取り除くことを根本療法と呼ぶことがあります・・・
ただ、治療院にきてくださって。
検査をさせてもらって。
それでわかったことも、
「結果」だったりしますよね。
第何番腰椎がこっちに変位してる、とか。
こっち側の骨盤があがってる、とか。
こちらの足が短い、とか。
「そうなってる」ということは、「そうなった」という「結果」に近い位置づけだと思うんです(個人的に、そう思うということですが)
今日、産後のママさんがお二人、来てくださいました。
お一人は膝痛。
両足そろえてしゃがみこんで赤ちゃんを降ろす。
赤ちゃんの背中に手を差し伸べて両足そろえて立ち上がる。
これを日々、繰り返して、
これをすると、膝が痛いんだそうです。
お二人目は、肩が挙がらず、整形で肩関節周囲炎と診断されたそうです。
赤ちゃんを落とさないように、振動を与えないように、
「しっかりと」かつ「ふんわりと」抱っこして。
抱き上げ、保持し続け、また降ろし、また抱き上げ、保持し続け、また抱き下ろす。
これを日々、繰り返して、
今は肩をひいたり挙げたりするにも制限があるんだそうです。
で、「原因」ってなに?って話しですよね(笑)。
たぶん、「一連の、それ」ですよね。
肩関節の変位とか膝関節の変形とか、骨盤の歪みから股関節の位置がずれてそこから膝に影響が、、、骨盤の歪みから背骨が曲がって肩の位置がずれて、肩の可動域に制限が、、、
という可能性がないとは言わないけど、
話を聞いたら、たぶん「一連の、それ」って言うと思うんです(笑)。
症状の「スタート」がそこからはじまっているんだったら、
負担がかかってカチカチになっちゃったところとか、疲れているところを緩めてあげるだけで、「以前の状態」に戻ってきます。
抱っこするまえの、膝に、抱っこする前の、肩に。
それで、いいんですよね?
動作分析整体法は、「どこがズレているのか」じゃなくて「なにをしてそうなったんだろう?」という疑問を抱き続けます。
もしそれがわかれば「なにをして」がヒントになりますよね^^
それをわかるために、お客様に興味をもって、寄り添うスタンスで在り続けます。
出産して、抱き上げ、抱き下ろす。それがどんなにしんどいことなんだろう?って想像することで、「見えてくる」からです。
しんどいのは、身体が悲鳴をあげつつある、ということ。
そういう「人」寄りの視点をもてば、
5キロの重みをもって立つしゃがむ立つしゃがむ立つしゃがむ・・でどこが悲鳴をあげるのか?ということに思いに至ります。
もし、骨盤や背骨の歪みをとりのぞいたりすることが根本療法なのであれば、それはやってませんが、
そうなった大元、歴史をたどることはやっていったりします^^
今日もありがとう。
ただ、治療院にきてくださって。
検査をさせてもらって。
それでわかったことも、
「結果」だったりしますよね。
第何番腰椎がこっちに変位してる、とか。
こっち側の骨盤があがってる、とか。
こちらの足が短い、とか。
「そうなってる」ということは、「そうなった」という「結果」に近い位置づけだと思うんです(個人的に、そう思うということですが)
今日、産後のママさんがお二人、来てくださいました。
お一人は膝痛。
両足そろえてしゃがみこんで赤ちゃんを降ろす。
赤ちゃんの背中に手を差し伸べて両足そろえて立ち上がる。
これを日々、繰り返して、
これをすると、膝が痛いんだそうです。
お二人目は、肩が挙がらず、整形で肩関節周囲炎と診断されたそうです。
赤ちゃんを落とさないように、振動を与えないように、
「しっかりと」かつ「ふんわりと」抱っこして。
抱き上げ、保持し続け、また降ろし、また抱き上げ、保持し続け、また抱き下ろす。
これを日々、繰り返して、
今は肩をひいたり挙げたりするにも制限があるんだそうです。
で、「原因」ってなに?って話しですよね(笑)。
たぶん、「一連の、それ」ですよね。
肩関節の変位とか膝関節の変形とか、骨盤の歪みから股関節の位置がずれてそこから膝に影響が、、、骨盤の歪みから背骨が曲がって肩の位置がずれて、肩の可動域に制限が、、、
という可能性がないとは言わないけど、
話を聞いたら、たぶん「一連の、それ」って言うと思うんです(笑)。
症状の「スタート」がそこからはじまっているんだったら、
負担がかかってカチカチになっちゃったところとか、疲れているところを緩めてあげるだけで、「以前の状態」に戻ってきます。
抱っこするまえの、膝に、抱っこする前の、肩に。
それで、いいんですよね?
動作分析整体法は、「どこがズレているのか」じゃなくて「なにをしてそうなったんだろう?」という疑問を抱き続けます。
もしそれがわかれば「なにをして」がヒントになりますよね^^
それをわかるために、お客様に興味をもって、寄り添うスタンスで在り続けます。
出産して、抱き上げ、抱き下ろす。それがどんなにしんどいことなんだろう?って想像することで、「見えてくる」からです。
しんどいのは、身体が悲鳴をあげつつある、ということ。
そういう「人」寄りの視点をもてば、
5キロの重みをもって立つしゃがむ立つしゃがむ立つしゃがむ・・でどこが悲鳴をあげるのか?ということに思いに至ります。
もし、骨盤や背骨の歪みをとりのぞいたりすることが根本療法なのであれば、それはやってませんが、
そうなった大元、歴史をたどることはやっていったりします^^
今日もありがとう。