一体、どこから書き始めたらいいんでしょうか・・・?
一緒に行った友人からは「君なら書ける」的なことをいわれつつ・・・。
あまりのインパクトの大きさにどう書いて良いのかわかりません。
最初から順番に書き起こしていくのがわかりやすいのか、クライマックスから書き始めるのが伝わりやすいのか。
まさに、脚の一歩一歩がインパクト、手の一振りひとふりがクライマックス。そんな一日でした。
この前の土曜日の話になります。友人にそそのかされて仕事を休んでまで朝早くから京都にでかけ、なぜか(目的もはっきりしないままに、という意味ではまさに『なぜか』)愛宕山に登り始めていたのでした。
時は7月31日土曜日。奇しくも愛宕さん千日詣りの日。本来の千日詣りは夜に登るものですが、「夜には汗を風呂で流して宴会だー」という短絡的思考であっつい盛りに登ってまいりました(苦笑)。
ちなみに、朝10時から登り始め、愛宕さん本殿前でおにぎりを二個たべ、下山した、たったこの一行にかかった時間たるや、きっかり5時間!!!!五時間ひたすらのぼり、ひたすら下りてきた、これに5時間!?この猛暑のさなかに、朝10時から昼3時まで歩き続け!!??
「い、一体僕たちはなぜここにいるの???」汗とともに吹き出るのは怨嗟の声なき声。
友人は、下山後、宴会をし、パフェも食べてなおかつ3.4キロ体重が落ちたそうな・・・。僕はトイレが近いほうなのですが、ほとんど尿意を感じませんでした。ちなみに、翌日のおしっこは夜まで黄茶色。だ、大丈夫か、俺。
でも、おそるべきは、それに向けて準備をしてきた僕ら一行よりもは~~~るかにお年寄りのグループ。はるかに年配の「一人」で登るご婦人。小さい赤ちゃんや子どもを背負って登るママさんやパパさんやじいじやばあば。あ、ありえない・・・。
年配でも完璧なウエアで登る人から、「そ、その普段着はなに・・・」というあんぐりさせてくれるツワモノまで。まさに人の百花繚乱です。
この愛宕山。下山してくる人は登ってくる人に「おのぼりやす~」と声をかけ、登っている最中の人は下山してくる人に「おくだりやす~」とお声かけします。かなり強引な和やかムード(苦笑)に一人、水をさすかのように友人いわく「俺をそっとしといてくれ。いっそおくだりやす、と言ってくれ~」とぶつぶつ後ろのほうでつぶやいておりました・・・。
さて。僕たちの陣容ですが。
そそのかしの友人に、軽はずみの友人。流されタイプの僕、が学友(悪友と母音が一緒だね。笑)。
それぞれの会社の後輩やらが3人。
の計6人が愛宕山登山隊。
これに加えて、下山後のお迎え隊長に道外しの友人(彼も学友。悪友と母音が一緒なのは言うまでもない。笑)。
悪友、いや学友についてちょっと補足。
そそのかしの友人・O氏は、だいたいこの手の無謀なことを計画性をもって実行(人を巻き込むともいう)していきます。
「やる意味ないやんっ」といったことをロングスパンで立案、人を引き入れながら実現させてしまうことがある恐るべき御仁です。やる意味・・・ないことはないんですが、「その手間・労力」と「意味・目的」の落差がありすぎますっ。
軽はずみの友人・S氏は、だいたいこの手の無謀なことを耳にするや「俺も」と挙手して参加してしまうので巻き込んだほうを慌てさせる名人です。今回も直前に「大丈夫大丈夫」とジーパンで参加、「大丈夫ダイジョーブ」と脚を引きずりながら歩いていたご尽です。「ダイジョーブ」しか言えないのではないか?と心配になることも(笑)。
流されの僕、はもちろん、僕(笑)。「ええ~、なんでそんなしんどいことを~?」「ええやん、やろーや」「ええ~やるの~?しんどいだけやーん」「それがええんや」「それがええの~?」と参加してしまうオロカ者です。O氏は、「必要だから」とこんな僕にリュック、シューズ、シャツ、サプリ、機能性靴下、エトセトラを一式、無償供与してくるんです。必然的に?「そうかあ、僕もやるんか~」という流れに(笑)。
道外しの友人・U氏は、だいたいこの手の無謀なことには我関せずを貫きたいにも関わらず、心安く車を出してサポートしてくれる気のおけない人物。でありながら、赤の他人にはやれ外道よ非道よと言わせかねない振る舞いに及ぶところがあり・・・。今回はリンカーン・ナビゲーターという馬鹿でかいSUVでお迎えに参上。人の道は外しても車道は外さない彼も今後はどうなるのか。
長くなったので後篇へ続く。中篇でないことをお祈りください(苦笑)。
この無目的に思われた暗部の背景があきらかにっ。ああ、知りたくない知りたくない(爆)。
今日もお疲れ様。
一緒に行った友人からは「君なら書ける」的なことをいわれつつ・・・。
あまりのインパクトの大きさにどう書いて良いのかわかりません。
最初から順番に書き起こしていくのがわかりやすいのか、クライマックスから書き始めるのが伝わりやすいのか。
まさに、脚の一歩一歩がインパクト、手の一振りひとふりがクライマックス。そんな一日でした。
この前の土曜日の話になります。友人にそそのかされて仕事を休んでまで朝早くから京都にでかけ、なぜか(目的もはっきりしないままに、という意味ではまさに『なぜか』)愛宕山に登り始めていたのでした。
時は7月31日土曜日。奇しくも愛宕さん千日詣りの日。本来の千日詣りは夜に登るものですが、「夜には汗を風呂で流して宴会だー」という短絡的思考であっつい盛りに登ってまいりました(苦笑)。
ちなみに、朝10時から登り始め、愛宕さん本殿前でおにぎりを二個たべ、下山した、たったこの一行にかかった時間たるや、きっかり5時間!!!!五時間ひたすらのぼり、ひたすら下りてきた、これに5時間!?この猛暑のさなかに、朝10時から昼3時まで歩き続け!!??
「い、一体僕たちはなぜここにいるの???」汗とともに吹き出るのは怨嗟の声なき声。
友人は、下山後、宴会をし、パフェも食べてなおかつ3.4キロ体重が落ちたそうな・・・。僕はトイレが近いほうなのですが、ほとんど尿意を感じませんでした。ちなみに、翌日のおしっこは夜まで黄茶色。だ、大丈夫か、俺。
でも、おそるべきは、それに向けて準備をしてきた僕ら一行よりもは~~~るかにお年寄りのグループ。はるかに年配の「一人」で登るご婦人。小さい赤ちゃんや子どもを背負って登るママさんやパパさんやじいじやばあば。あ、ありえない・・・。
年配でも完璧なウエアで登る人から、「そ、その普段着はなに・・・」というあんぐりさせてくれるツワモノまで。まさに人の百花繚乱です。
この愛宕山。下山してくる人は登ってくる人に「おのぼりやす~」と声をかけ、登っている最中の人は下山してくる人に「おくだりやす~」とお声かけします。かなり強引な和やかムード(苦笑)に一人、水をさすかのように友人いわく「俺をそっとしといてくれ。いっそおくだりやす、と言ってくれ~」とぶつぶつ後ろのほうでつぶやいておりました・・・。
さて。僕たちの陣容ですが。
そそのかしの友人に、軽はずみの友人。流されタイプの僕、が学友(悪友と母音が一緒だね。笑)。
それぞれの会社の後輩やらが3人。
の計6人が愛宕山登山隊。
これに加えて、下山後のお迎え隊長に道外しの友人(彼も学友。悪友と母音が一緒なのは言うまでもない。笑)。
悪友、いや学友についてちょっと補足。
そそのかしの友人・O氏は、だいたいこの手の無謀なことを計画性をもって実行(人を巻き込むともいう)していきます。
「やる意味ないやんっ」といったことをロングスパンで立案、人を引き入れながら実現させてしまうことがある恐るべき御仁です。やる意味・・・ないことはないんですが、「その手間・労力」と「意味・目的」の落差がありすぎますっ。
軽はずみの友人・S氏は、だいたいこの手の無謀なことを耳にするや「俺も」と挙手して参加してしまうので巻き込んだほうを慌てさせる名人です。今回も直前に「大丈夫大丈夫」とジーパンで参加、「大丈夫ダイジョーブ」と脚を引きずりながら歩いていたご尽です。「ダイジョーブ」しか言えないのではないか?と心配になることも(笑)。
流されの僕、はもちろん、僕(笑)。「ええ~、なんでそんなしんどいことを~?」「ええやん、やろーや」「ええ~やるの~?しんどいだけやーん」「それがええんや」「それがええの~?」と参加してしまうオロカ者です。O氏は、「必要だから」とこんな僕にリュック、シューズ、シャツ、サプリ、機能性靴下、エトセトラを一式、無償供与してくるんです。必然的に?「そうかあ、僕もやるんか~」という流れに(笑)。
道外しの友人・U氏は、だいたいこの手の無謀なことには我関せずを貫きたいにも関わらず、心安く車を出してサポートしてくれる気のおけない人物。でありながら、赤の他人にはやれ外道よ非道よと言わせかねない振る舞いに及ぶところがあり・・・。今回はリンカーン・ナビゲーターという馬鹿でかいSUVでお迎えに参上。人の道は外しても車道は外さない彼も今後はどうなるのか。
長くなったので後篇へ続く。中篇でないことをお祈りください(苦笑)。
この無目的に思われた暗部の背景があきらかにっ。ああ、知りたくない知りたくない(爆)。
今日もお疲れ様。
書いてるだけでまた疲れてきました(笑)。