今日、四月4日金曜日はお休みをいただいています。
明日、5日土曜日からまた通常営業に戻ります。
ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いします。
先日、かいつう館で整体のセミナーをしていたときのことです。
腰が痛い、というモデルさんの症状を受講生さんにとっていただいたら、次は「腰のだるさがどーんとでてきました」との訴え。
どうやら、常時、腰がだるくて、今のタイミングは痛みまで出ていたそう。
その腰痛がとれたら、いつものだるさがバーンとでてきた、と。
それも、受講生さんと一緒になって考えながらとってもらいました。
ちゃんと取ってくれましたよ。さすがMさん!!!すばらしいです^^
そのあと、今度は「重さ」が残るとおっしゃられたのでそっちも受講生さんにとってもらいました。
取れたんです。
腰痛も。
腰のだるさも。
腰の重さも。
で、なにが言いたいかというと。
この業界でも「一回で」とか「治す」とかいうのは、エゴだ、という論があるんです。僕もそう思うようになってきました。僕が治してるんじゃないんだな、と。回数もお客様によってベストな回数というものはあるんだな、と。
そのうえで。
これから整体を習うという方には、一回で直せるように腕を磨いてほしいな、と思うんです。
今回のお客さんでいえば、「腰痛がとれたら」多少のだるさが残っていても商売としては許されると思うんです。
というか、一回で初心者の受講生さんが腰痛をとってしまうこと自体、僕はすごいことだと思っています。が、取れてもとれなくても、楽になったらOKみたいなもんじゃないですか。世間的には。しばらく通ってくださいね。って言って。
痛みが取れていたらだるさくらい、残っていたって・・・・・。
そこで終了しても文句は出ないでしょ。
でもね。そう考えてしまうと、腕を磨かなくなるんじゃないかと思うんです。そこで終わってもいいけど、あと5分だけ、施術を追加したらそのだるさは取れているかも知れないんです。もし5分で足りなければプラス10分で取れるかも知れない。
そういう追求が、腕をあげていく要素だと思うんです。つまり・・・「自分が未熟だから症状が取れないんだ」と思うことによって腕をあげていけると思うんです。
そうやって、取れない、もっと試す、まだ取れない、さらにやってみる、まだダメ、もう一つだけやってみる。
これで、取れたらすごいノウハウがその人にたまります。次回、同じようなお客さんが来られたら、今度は一気に改善してあげられます。取れなければ「これは本当に今は取れない症状なんだな」とわかります。また施術のやりすぎ、というのもこれによってわかります。やりすぎがどうかを先生から教えてもらって理解できるものではありません。
やるだけやってみないと、わからないし、ノウハウもたまりません。
習いたてのころは、「できないのは自分のせい」として自分を追い込み追い立ててみることで飛躍的に腕をあげることができると思うんです。
「一回で治すなんて、エゴだよ」というのは、そのあと。とことんやってみて、それがわかるんじゃないか、と僕は思ったりもしています。
(僕の個人的な、そして、今の時点での考えですが。将来はわかりません。笑)
僕はそう思うという話であって、みんなに押し付けるようなもんでもありませんけどね(^_^;)
今日もありがとう。
明日、5日土曜日からまた通常営業に戻ります。
ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いします。
先日、かいつう館で整体のセミナーをしていたときのことです。
腰が痛い、というモデルさんの症状を受講生さんにとっていただいたら、次は「腰のだるさがどーんとでてきました」との訴え。
どうやら、常時、腰がだるくて、今のタイミングは痛みまで出ていたそう。
その腰痛がとれたら、いつものだるさがバーンとでてきた、と。
それも、受講生さんと一緒になって考えながらとってもらいました。
ちゃんと取ってくれましたよ。さすがMさん!!!すばらしいです^^
そのあと、今度は「重さ」が残るとおっしゃられたのでそっちも受講生さんにとってもらいました。
取れたんです。
腰痛も。
腰のだるさも。
腰の重さも。
で、なにが言いたいかというと。
この業界でも「一回で」とか「治す」とかいうのは、エゴだ、という論があるんです。僕もそう思うようになってきました。僕が治してるんじゃないんだな、と。回数もお客様によってベストな回数というものはあるんだな、と。
そのうえで。
これから整体を習うという方には、一回で直せるように腕を磨いてほしいな、と思うんです。
今回のお客さんでいえば、「腰痛がとれたら」多少のだるさが残っていても商売としては許されると思うんです。
というか、一回で初心者の受講生さんが腰痛をとってしまうこと自体、僕はすごいことだと思っています。が、取れてもとれなくても、楽になったらOKみたいなもんじゃないですか。世間的には。しばらく通ってくださいね。って言って。
痛みが取れていたらだるさくらい、残っていたって・・・・・。
そこで終了しても文句は出ないでしょ。
でもね。そう考えてしまうと、腕を磨かなくなるんじゃないかと思うんです。そこで終わってもいいけど、あと5分だけ、施術を追加したらそのだるさは取れているかも知れないんです。もし5分で足りなければプラス10分で取れるかも知れない。
そういう追求が、腕をあげていく要素だと思うんです。つまり・・・「自分が未熟だから症状が取れないんだ」と思うことによって腕をあげていけると思うんです。
そうやって、取れない、もっと試す、まだ取れない、さらにやってみる、まだダメ、もう一つだけやってみる。
これで、取れたらすごいノウハウがその人にたまります。次回、同じようなお客さんが来られたら、今度は一気に改善してあげられます。取れなければ「これは本当に今は取れない症状なんだな」とわかります。また施術のやりすぎ、というのもこれによってわかります。やりすぎがどうかを先生から教えてもらって理解できるものではありません。
やるだけやってみないと、わからないし、ノウハウもたまりません。
習いたてのころは、「できないのは自分のせい」として自分を追い込み追い立ててみることで飛躍的に腕をあげることができると思うんです。
「一回で治すなんて、エゴだよ」というのは、そのあと。とことんやってみて、それがわかるんじゃないか、と僕は思ったりもしています。
(僕の個人的な、そして、今の時点での考えですが。将来はわかりません。笑)
僕はそう思うという話であって、みんなに押し付けるようなもんでもありませんけどね(^_^;)
今日もありがとう。
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