志しあっての仕事ですから

最近、また勉強会をしました。
でも、、、勉強もそこそこに、、、この業界や生活のことや、そんな話がメインになっていたかも。
もともと、そんな話が目的の一部ではあったんですが。

整体師として保険の利く医療業界にいたものの、「治さなくていい」「マッサ－ジをするだけでいい」という扱いに退職した、という見た目も志しもすべてが好青年の彼なんです。結婚を期に硬い仕事につくことを望む周りの空気に対して・・・そんなことを数時間話し合ったり。

つらい立場だなあ、、、と身につまされる思いでした。
僕もそうでしたしね。この仕事を始めてからも数年は針のむしろ状態でしたよ。
わかってはあげられるけど、大して力になれるわけもなく。
ただ、できることは全力で応援します、と。

考えたら、自分も応援されてここまでやってこれたわけですし。
人になにかしてあげられるほどの財産もないので金銭面では力になれませんが。
できることがあるなら、今までの応援してくださった方への恩返しも含めて協力させていただきたい、と切に思いました。

みなさんにも、この民間療法に入ってくる人のなかには、保険が利かないからこそ、「自分はお客さんのためになる仕事をするんだ。そのためにこの仕事を選んだんだ」という若者・若者以外(爆)も大勢いるんだ、ということを知ってもらえたらなあ、と思います。治さなくていい、通ってもらうのが一番いい、そういうお店ばかりじゃないんですよね。
これからもどんどんそういう人たちが出てくるんだと思います。
ぜひ、応援したいと考えています。みなさんも、もしよろしければ応援してやってください。


今日もありがとう。