15年来の顎関節症で、と男性のお客様が来てくださいました。
お電話のときのやりとりでもあったのですが、うちは、「音がなる」「ガクッと揺れる」だけ、というのは苦手なんです。
先にはっきり書いておきますが。
どっちかというと口を開け閉めすると痛い、というほうが施術したときの変化が大きいことが多いです。
今回は両方ある、ということで前もって「音は変わらないかも」ということをお伝えして施術。
主に上半身をざっとさわってほぐしておきます。
最初は右の顎で、つい最近は左が痛くて開けられなかった、とのこと。
この、上半身をさわったあとに確認すると、また右のほうが違和感は強くなってました。
やっぱり体の緊張の仕方で顎の違和感もこうやって「移動する」ってことかも知れないですよね。
そのあとは、首、頭ときて、お顔をじっくりやっていきます。
指の腹でさぐっていくと、肩こりみたいなのと同じような感触のコリコリにいっぱいあたります。
顔とはいえ、筋肉がコリコリしてくると、そこは動かしづらいはずです。
そういうところをひとつひとつ、一本の指の腹だけでほぐしていって・・・
「だいぶ楽に変化してます」ということで終了させていただきました。
お客さんもおっしゃってましたけど「関節円板がズレている」とすれば、それ自体を僕はどうにもできないので、よく知っている歯医者さんの紹介も合わせてさせていただきました。
ただ、顎関節症という名前を付けられた、ということであっても、関節→骨と骨の関係、ではなくて、顎まわりの筋肉の不調、という可能性もまだあると思うんです。そして、顎まわりの筋肉の不調は、いろんなところからつながってると思うんで、一概に顎だけの問題、とも言い切れなくて。
やはり、体のなかにある顎、なんだから、体からみていくほうが良いこともあるよね、って思っています。
今日もありがとう。
お電話のときのやりとりでもあったのですが、うちは、「音がなる」「ガクッと揺れる」だけ、というのは苦手なんです。
先にはっきり書いておきますが。
どっちかというと口を開け閉めすると痛い、というほうが施術したときの変化が大きいことが多いです。
今回は両方ある、ということで前もって「音は変わらないかも」ということをお伝えして施術。
主に上半身をざっとさわってほぐしておきます。
最初は右の顎で、つい最近は左が痛くて開けられなかった、とのこと。
この、上半身をさわったあとに確認すると、また右のほうが違和感は強くなってました。
やっぱり体の緊張の仕方で顎の違和感もこうやって「移動する」ってことかも知れないですよね。
そのあとは、首、頭ときて、お顔をじっくりやっていきます。
指の腹でさぐっていくと、肩こりみたいなのと同じような感触のコリコリにいっぱいあたります。
顔とはいえ、筋肉がコリコリしてくると、そこは動かしづらいはずです。
そういうところをひとつひとつ、一本の指の腹だけでほぐしていって・・・
「だいぶ楽に変化してます」ということで終了させていただきました。
お客さんもおっしゃってましたけど「関節円板がズレている」とすれば、それ自体を僕はどうにもできないので、よく知っている歯医者さんの紹介も合わせてさせていただきました。
ただ、顎関節症という名前を付けられた、ということであっても、関節→骨と骨の関係、ではなくて、顎まわりの筋肉の不調、という可能性もまだあると思うんです。そして、顎まわりの筋肉の不調は、いろんなところからつながってると思うんで、一概に顎だけの問題、とも言い切れなくて。
やはり、体のなかにある顎、なんだから、体からみていくほうが良いこともあるよね、って思っています。
今日もありがとう。
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