一ヶ月ぶりに来てくださったお客さん。娘さんも紹介で来てくださって。お二人ともたいがいの症状で(苦笑)。お二人ともそれっきりだったので、「ああ~、ダメだったんだろうなあ」と思っていたんですが、「便りのないのはいい知らせですよ~」て笑ってくださいました。
そういえば、今日、五年ぶりってお客さんが来てくださったな。もちろん、この五年間なにもなかったわけじゃないんだろうけど(爆)。でも、お一人、終わったときには満足のいく結果じゃなかった人もいて。とにかく精進するしかないですね。
あ、話がそれました、今回は長い時間座っていると立つ時に腰が痛い、ということで。
あれこれしてすっかり楽になったんですが、その間にもご本人さんが意識してない場所なのに触ると痛いんですよね。
でねえ、そのお客さんが良いことおっしゃるんですよ。
「こんなとこもがんばってたんですねえ。黙ってがんばって、かしこく『いいこ』にしてたんですね」
「そうなんですよ、体はね、どこもかしこもあなたの味方なんですよ。あなたに悪いことをしないんですよ」
「そしたら、腰が痛いって言うだけじゃなくて『今まで気づいてあげなくてごめんね、がんばってくれてありがとね』て言ってあげないとダメですね」
本当にね、そうおっしゃってくれたんですよ。
うれしいですねえ。体に携わるものとして、そういうお言葉がお客さんから出てくるなんて・・・。
「そう思えたらもう直ってますよ。ためしに動かしてみて?」て言ったら本当に楽になってました(笑)。
ついでに、立ってもらって前屈。か、かたい(苦笑)。
で、腰に上記の言葉を心で言ってもらってもう一度前屈すると、ぐ~っと手が床に近づきました。
ニコニコしながらご自分の言葉に納得されてました。
補足としてお話させてもらったんですが、体はどうも「主語」はないみたいなんです。
別に自分の「腰」に向かって言わなくても(向かって言ってももちろんいいんでしょうけど)
目の前にいない人に「ばかやろ~」て思っても、体はどうも自分に向けられた言葉と思っちゃうみたいなんです。
目の前の人に「がんばってくれてありがとうね」と思っても、体はどうも自分に向けられた言葉と受け取っちゃうみたいなんですよ(これまでの経験で言うと)。
だからなのか、人に「ありがとうね」て言われる生き方をしてる人物はイキイキしてるように見受けられるし、
人に「ありがとうね」てすぐに言う人もなんだか楽しそうだし。でも、
相手がかなり悪くても、すべて自分が悪いんです、て思うタイプの「いい人」は「体が、自分のことを悪く思われてると勘違いして」なのか、あちこちが辛くなる人もおられるんです。
不思議だけど、面白いですよね。
もちろんこのことが100パ-セント実証可能だとは思いませんし、押し付けるつもりもありません(だって・・・僕自身、自分にそういう声をかけたりしませんもの。えへへ。辛くならないと、思い出さないんです。マスタ-には遠いね。爆)
んかわからんけど(笑)終わればすっかり顔色もよく、イキイキと帰られました。
今日もありがとう。
そういえば、今日、五年ぶりってお客さんが来てくださったな。もちろん、この五年間なにもなかったわけじゃないんだろうけど(爆)。でも、お一人、終わったときには満足のいく結果じゃなかった人もいて。とにかく精進するしかないですね。
あ、話がそれました、今回は長い時間座っていると立つ時に腰が痛い、ということで。
あれこれしてすっかり楽になったんですが、その間にもご本人さんが意識してない場所なのに触ると痛いんですよね。
でねえ、そのお客さんが良いことおっしゃるんですよ。
「こんなとこもがんばってたんですねえ。黙ってがんばって、かしこく『いいこ』にしてたんですね」
「そうなんですよ、体はね、どこもかしこもあなたの味方なんですよ。あなたに悪いことをしないんですよ」
「そしたら、腰が痛いって言うだけじゃなくて『今まで気づいてあげなくてごめんね、がんばってくれてありがとね』て言ってあげないとダメですね」
本当にね、そうおっしゃってくれたんですよ。
うれしいですねえ。体に携わるものとして、そういうお言葉がお客さんから出てくるなんて・・・。
「そう思えたらもう直ってますよ。ためしに動かしてみて?」て言ったら本当に楽になってました(笑)。
ついでに、立ってもらって前屈。か、かたい(苦笑)。
で、腰に上記の言葉を心で言ってもらってもう一度前屈すると、ぐ~っと手が床に近づきました。
ニコニコしながらご自分の言葉に納得されてました。
補足としてお話させてもらったんですが、体はどうも「主語」はないみたいなんです。
別に自分の「腰」に向かって言わなくても(向かって言ってももちろんいいんでしょうけど)
目の前にいない人に「ばかやろ~」て思っても、体はどうも自分に向けられた言葉と思っちゃうみたいなんです。
目の前の人に「がんばってくれてありがとうね」と思っても、体はどうも自分に向けられた言葉と受け取っちゃうみたいなんですよ(これまでの経験で言うと)。
だからなのか、人に「ありがとうね」て言われる生き方をしてる人物はイキイキしてるように見受けられるし、
人に「ありがとうね」てすぐに言う人もなんだか楽しそうだし。でも、
相手がかなり悪くても、すべて自分が悪いんです、て思うタイプの「いい人」は「体が、自分のことを悪く思われてると勘違いして」なのか、あちこちが辛くなる人もおられるんです。
不思議だけど、面白いですよね。
もちろんこのことが100パ-セント実証可能だとは思いませんし、押し付けるつもりもありません(だって・・・僕自身、自分にそういう声をかけたりしませんもの。えへへ。辛くならないと、思い出さないんです。マスタ-には遠いね。爆)
んかわからんけど(笑)終わればすっかり顔色もよく、イキイキと帰られました。
今日もありがとう。