紹介しています

痛いというほどでもないんだけど、腰に違和感があって、、、明日から出張なんで今日、お願いします。ということで。
「大したことないんなら楽勝かな」と思っていたら、なかなかどうして(苦笑)。

寝た状態、座った状態での腰の違和感は取れてきましたが、立ってもらうとまだ「残ってる」。
立ったまま施術し、座ってもう一度施術し、、、「まだなんかある」という状態。

「じゃ、もう一回寝てください」と仰向けになっていただき、立ってるときに違和感のあった反対側、つまりお腹のさらに深部をさぐっていくと、、、おお、こんな深いところに、カチ‐ンとあたる板状の筋肉。
お客さんは痛かったろうと思いますが、ここをほぐすと立っても違和感は出ず、すごく軽くなった、とおっしゃっておられました。よ、良かった～～～。あとは出張で長時間電車に乗ってるのがどうでるか・・・。

さて、話は変わりますが。


先日、一日のうちで二人ものお客さんに知り合いのお店のことを紹介しておきました。
JR尼崎駅の近くの「リラクボディ」というところです。
お話を伺っているとお住まいがJR尼崎の近く、というのとお客さんの趣味や整体に求めているもの、がリラクボディの先生に合いそうな気がして。
といっても、「もううちに来てくれるな」という意味ではなくて、またうちも忘れずに来てね、としっかりお見送りしましたが(爆)。

違う日ですが、赤ちゃんのアトピ‐で悩んでおられたお客さん(詳しくは書きませんが、選択の問題で悩まれていたんです)に、僕の知ってるツテをたどってセラピストさんを紹介していただき、その方をお客さんに紹介することでとっても喜んでいただきました。

もともと、整体ってお客さんに喜んでもらいやすい仕事。
考えてみたら、お客さんに喜んでもらう、というこを目標にしたっていいはずですよね。
実際に整体を目指す先生方のなかにははっきりとそういう志を語る人も大勢おられますし。
そしたら、自分じゃない先生を紹介してそれでお客さんに喜んでもらえたら、、、目標はちゃんと達成できてるわけです。
整体はお客さんに喜んでもらえる仕事、から、整体という場をきっかけにして、「お客さんに喜んでもらえることを仕事」にする、というか。

しかもお客さんから喜んでもらえる、そして紹介先の先生からもお礼を言ってもらえる。いつもの二倍喜んでもらえるわけで(笑)。
それにね、紹介する、てなことを書くと同業の先生から「自分に自信がないんだ？」「自分の腕はその程度なんだ？」て突っ込まれるところなんですが。なんというのかな、他の先生を紹介できる、て僕のなかではアリなんです。
紹介してNGなことになれば、僕の体面にもかかわります。つまりはその先生がお客さんに喜んでもらえる何かをもってないとダメなわけですよね。
そういう何かをもってる先生と付き合いがある、てだけでも僕には大きな財産になります(いつも良い影響を与えてもらえるわけですから)。

「誰も紹介する必要ないね、俺以上の先生なんているわけないんだから。」
それもね、すばらしいことですけど、僕のなかでは僕以上の先生があっちにもこっちにもいて、憧れたり示唆をいただいたり、いつもいい刺激を得られるのが楽しいんです。
はい。
今日もありがとう。