膝痛から・・・へ。

産後の腰痛で来て下さった方のお母さんが、膝痛で来て下さいました。
なんでも山登りが趣味とかで、かなりハードなのもいけてるそうなんですが、その過程で傷めたそうで。
ただ、来ていただいたときはあいにくと痛みはなくなってたんですよね。ご紹介くださった娘さんとその赤ちゃんも一緒に来てくれてました。お母さんを車で送ってくれたんです。いいなあ。

でやってみて。
もともと痛くないんですから変化はないですよね。
でもそれだと僕も不安だったんで。
足の重さを確かめてみました。
そしたらやっぱり痛い側の足が重い。

で、考えてみました。そういえば、膝が痛いときって足が前に出ない、て言ってたな、と。
じゃあ、膝が痛い、というのを置いといて、足が前に出ない、てどういうことなんだろう、と考えてみました。
「ここ？」と思うところを触ってみたら、まあ痛いこと(苦笑)。
そこを圧をかけてゆるめると、足がとっても軽くなった、とルンルンしてはりました(してないか。爆)。

痛い、というとどうしてもそこに目が行き勝ち。いわゆる「患部」にとらわれちゃう。でも、
「出来ない」と捉えると、どこがジャマしてるんだろう？という視点が浮かび上がってきます。
うちがやってるのは、「痛い」から「できない」という発想の転換なんです(なんです、ということ確信はないな。苦笑。なのかも、てとこかな。笑)。

今日もありがとう。