キーッ

「気功かなにか、されてるんですか？」と聞かれることがあります。
手があったかい、とか、なにか感じる、とかで。
手を当ててるだけでコトンと深い眠りに入っちゃうとか、人によってそれを問いかけるシーンはさまざまなんですが。

そういわれても。
僕自身、気とかそういう世界には興味があるのに、全然感じないんですよ。
悲しいことに。。。
気に鈍感というか。


そういえば、こんなことがありました。
友人で治療家でもあり気にも敏感な人を施術したときのこと。
頭を触っているときに、彼の患部である肩を中心に腕が勝手にぐるぐる動き出したんです。
まるでフライパンの上でなにかがパチパチはじけてるような動き方で。それが延々続いて僕も終わるに終われなくて。
で、ようやく納まってから話を聞くと、
「気やエネルギーを流されるとこうやって体の悪いとこが勝手に動き出して、あとがすごく楽になるのよ」と。
「そうだったんだ？で気とかを僕から感じたん？」期待して聞くと、
「、、、それが不思議なことに、、、感じなかったわ」
だって（ズテッ）。

他にも
頭をゆるめているときに、額に紫の光を見る人、とか。同じことをしていると白の光を見る人、とか。
そうそう、紫の光を見た人はヒプノセラピーやちょっと不思議系のセラピストさんでした。

こういうことを考え合わせると、本当に僕からなにかが出ているものやら。
僕の能力(送り手)うんぬんよりもむしろ、受け手の方に、「そういうものを感じる能力」があるんじゃないか、と思うときもあります。(まだまだ違う仮説ももってますが、ここでは無難なものを書いてみましたよ。へへ、本命の仮説は書けないのだ)

なんにしても、来られた方が楽になって帰っていただけるなら、気功であろうろ祈祷であろうと、なんだってしてみたいっ。
とは思ってますけどね。

これ系の話については積もる話もあるので、興味のある方はいつでもどうぞ。
また、いっちょう、わしが教えちゃろ、という方も歓迎(笑)。