尼崎の整体院です|「かいつう館の日々是整体」 腰痛など慢性の痛みは当院にお任せください^^

尼崎・武庫之荘の整体院です。腰痛・股関節・膝痛、首痛や頭痛など大得意。回数券を必要としない、通えない方のための整体です

「そこだけ」医療

2006-01-14 09:45:40 | 健康 整体
現代医学で往々にしてあるのが、患部(というか、症状のある場所)だけを診る治療です。

患部が=原因場所であれば、問題はない。患部に異常が発見されなかったとき、「原因不明」といわれたり、「治りません」と言われたり、「疲れでしょう、精神的なものでしょう」と言われたりするケースがあります。言うにことかいてか、30歳の人が「老化です」と言われた、とうちに来られたことがありましたが(笑)。

かいつう館では、まず病院に行かれたかどうか、を確認します。レントゲンや検査の結果、なんと言われたのか、聞いておきます。もし、「異常はない」と言われていれば、、、。

「ああ、この人が『痛い』といわれている場所には異常がないのだから、そこ以外の場所を観ればいいのだな」と思うわけです。

(ちなみに。「痛み」には重篤な病気が隠れていることがあるから、まず病院に行かれたほうがいいんですよ。手遅れになるまえにね。民間のところには「異常がない」とわかってから行く方がベターです。)

それで、腰痛や五十肩、膝痛、首痛、頭痛でさえも、かいつう館では、体全部を観ていくわけです。そうすれば、五十肩が、反対側の腰から来ていたり、首の痛みの原因が腕にあったり、するので、そこを施術していくと、大概は一回ないし数回で改善していきます。

逆に、痛いという場所と原因場所が同じ、というケースのほうが重いですよね。極端なケ―スですが、骨折、ヒビ、捻挫(脳内出血とかも)なんていうのは、そうですよね。実際に、それは民間のカバーできない領域です。

だから、病院で異常がない、見つけられない、という方なら、何十年ともっている腰痛であろうと、よくなる可能性は高いです。ようは、「そこに」原因がない、だけの話なわけですから。

「そこ」から目を離し、全体を見てみる。先入観に囚われずに、体を観ていくと、なんとなく気になる場所が浮いてくる。そこが、原因だったりします。

要は、患部は「結果」であって、原因じゃないことが多いのに、それに気付いていないだけのことだったんですよね。

なーんだ(笑)。

コメント
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