曜日のない暮らし

日々の暮らしにあるささやかで素晴らしい瞬間
暮らしと心を癒してくれる生き物たち
山本弘三の写真を中心にした日記帳

アサギマダラの卵が孵化しました

2014年09月06日 | 日記

今日の花

萩の仲間のようです。秋ですねー

 


 アサギマダラの卵がどうなったか気になってビオトープへ行ってみました。ほとんどが孵化して初齢幼虫になりキジョランの葉に小さな穴をあけていました。8月30日にアサギマダラの産卵を確認しましたがその時は卵を3個しか見つけることができませんでした。今日幼虫になったのを数えたら8匹いました。そして振り返ると林の中を母親のアサギマダラが飛んでいました。これからまだまだたくさんの卵を産むかもしれません。クロコノマチョウの幼虫も大きくなってきました。モンキアゲハがレモンの木の新芽に卵を産んでいるのも見えました。ビオトープは秋になりにぎやかになって来たようです。

送っていただいたイワカワシジミの幼虫は昨日の朝からえさを食べなくなりました。前蛹になったようです。そして今日のお昼頃クチナシの実の中で脱皮して蛹になったようです。あとは蝶になって出てくるのを待つばかりです。

 

 


アサギマダラの孵化


この1匹は死んでいるようです

 

一つだけまだ孵化していない卵がありました。 変な虫が側にいます。

 

ビオトープのキジョランの様子です。

 

アサギマダラのメスが1頭高いところを飛んでいました。

 

 

モンキアゲハの産卵

白い点々は雨です。

 

クロコノマチョウの幼虫はすごくたくさんいます。

 

 


イワカワシジミが2匹とも蛹になりました。

しばらくは変化がないので面白くありません。

 

 

 

何日で蝶になりますかね。実の中で羽化したらどうやって出てくるのでしょう