曜日のない暮らし

日々の暮らしにあるささやかで素晴らしい瞬間
暮らしと心を癒してくれる生き物たち
山本弘三の写真を中心にした日記帳

美しいモンキアゲハと彼岸花

2014年09月29日 | 日記

今日の釣果

ブルーのアイシャドーが妖艶 ?

私に釣られてしまった不運な鯛       夕飯においしくいただきました。

 


 いったん始めると中毒になりやめられなくなるのがるのがこの釣りという趣味です。海の側に住んでいる私は27歳から57歳までの30年間びっしり釣りをして暮らしました。ちょうど子育ての期間ですし、この趣味のおかげでカミさんには全く頭が上がらなくなりました。

10年前から海へ出るのをやめて写真と蝶にのめり込んでいます。結局いくら年をとっても生活の姿勢は変わっていないということですね。

 

昨夜がだめだったので今日こそと釣りの準備をして夕方出かけようとしていたら背戸の彼岸花にモンキチョウが来ていました。赤い彼岸花に黒い蝶というのはちょっといい感じなのです。しかも彼岸花の蜜はアゲハチョウの仲間が好むようでいったん吸蜜を始めるとすぐには逃げません。釣りの準備は後回しにして、カメラをとりに家に入りました。カメラを手にして戻ってみるとモンキは仕切りに吸蜜をしています。さっそく撮影を始めたのですが夕方の5時半なので光が足りません。それでもせっかくきれいなモンキアゲハが撮ってくださいとばかりに花の上を飛び回っているのですから必死でシャッターを切り続けました。300枚くらい撮ったところでモンキも飽きたのか行ってしまいました。

予定より少し遅れて釣り場に到着。昨日は日曜日だったせいか4~5組の釣り人でにぎやかでしたが今日はだーれもいません。こりゃーまずいなと思いましたがしかたなく広い釣り場で一人アジ釣りを始めました。今日も第1投目で鯛が釣れて外道ですがまあ幸先良しと期待が膨らんできます。誰もいないので竿を2本出して待ちましたけどついにアジは姿を見せずに終わりました。小あじがポツリポツリなので1時間ほどで納竿としました。

 

 

 


今日の蝶 (今日の音楽も兼ねています)

モンキアゲハと彼岸花

 


釣り場には鳶が一羽

誰もいなくなりました。  いまはーもうあきー    なんちゃって !        (薄暗い夕方に車の中から撮ったものでボケボケ)