ぱぐぱぐ通信

環境にわるいペットボトル飲料を買わないジョー・てるりんの絵日記みたいなものです。

ミニバス パナホームカップ決勝トーナメント

2012年11月25日 20時45分16秒 | バスケット
ミニバス (パナホームカップ)静岡県大会決勝トーナメントが25日、浜松アリーナで。




県の東、中、西の各支部大会を勝ち抜いた男女各8チームが出場します。

ファルコンズはサブアリーナでまず一回戦。



1Qではキャプテンが頑張り、ブザービーターも決めます。




ちびっこたちの応援も頼もしい~。


まずは一勝。



コロボックルの励ましの言葉のようです。


2試合目。

相手の5番をファルコンズの5年生の11番、12番が必死のディフェンスです。




どこまでも追いかけます。



みんなが練習の成果を発揮し、2勝することができました。




いよいよ目標の「県制覇」まで「あと一勝」になりました。


決勝戦のもようは静岡あさひテレビで12月1日午前10時半から放映予定です。



審判のみなさんや指導者の方々が会場を準備してくれます。




決勝戦に出場する選手たちは、浜松アリーナのセンターコートに立てるんですねぇ。




ベンチ作りも入念に。



さあ、決勝戦まであと25分。



ベンチも整いました。選手たちはアップに余念がありません。



目指すはパナホームカップの優勝カップです。




応援の保護者やOGにあいさつするファルコンズのメンバーです。




いよいよ試合開始。



お互いにかたいディフェンス。なかなか得点に結びつきません。

相手に先制されるものの、ファルコンズは5年生の13番が最初の得点を入れます。



1Qは5ー4で、わずかにファルコンズがリードです。


2Qも熱のこもった戦いです。

両チームとも、互いに相手に決め手を与えません。

2Qは11-9で、得点は16-13に。


ベストメンバーがそろう3Qが始まります。

エンドセットも決めて



3Qは9-7。得点は23-19に。

ファルコンズがリードはしているものの、その差は4点、2ゴール差です。


対戦相手は、春の県大会の覇者を一回戦で下しています。

二回戦も接戦を制してきました。

どこで何をしかけてくるのか。


そして勝負の4Q。

相手も必死ならファルコンズも必死です。

ファルコズの5、7番が連続ゴールを決めると、

キャプテンもフリースロを得て得点。

さらに7番がゴールを決めます。

終盤、相手も猛追。連続ゴール、バスケットカウントと、

最後まであきらめない攻撃をみせます。


決勝戦らしいすばらしい試合でした。






この日の試合は決勝戦に限らず、どれも見ごたえがありました。


一回戦が終わったところで、とある中学校の指導者さんとお会いしました。

てるりんはファルコンズの試合を見ていたのですが、

指導者さんは、春の県大会の覇者と、西部2位チームの試合を観戦し

「もう涙が出るくらいに感動しました」とおっしゃっていました。


てるりんも、ほかの試合を見ながら、似たような感想を持ちました。

選手たちの本気さが、見る者に感動を呼ぶんでしょうねえ。



どのチームのみなさんもお疲れ様でした。

上位チームは東海大会への出場権を得ました。

全国大会出場をかけたチャンピオンズカップも待っています。

戦いはまだ終わっていません。

けがと病気に気をつけて、次の戦いにそなえてくださいね。
















あしあと