小中学校の夏休みも終わり、
平日は静かになった中田島砂丘です。
波見る教の信者も少なく… … …
と思ったら、こんな信者たちが大勢いました。
波見る教の信者の後ろ姿。
でも彼らを見ていてかわいく思うのは、
波が打ち寄せると逃げてくるところです。
そしてまた波が引くと、餌をついばみ始めます。
数日前に、中田島砂丘でアカウミガメの保護活動を長く続けている
NPO法人「サンクチュアリエヌピーオー」の理事長が
「毎日、両手いっぱいにごみをひろってくれるおじさんがいるんですよ。
感謝の気持ちでいっぱいです」と言っていました。
そのおじさんと出合うことができました。
今日はお孫さんといっしょにごみを拾っていました。
おじさんからは
「今日はね、アカウミガメの卵を保護するところを見られるんだよ」
と教えてもらいました。
よく見ると砂浜に亀の足跡が。
真ん中が少しへこんでいて、右側と左側に足跡があります。
真ん中の部分に卵が産み付けられているそうです。
卵があるのは地中60センチほどの深さ。
アカウミガメの両手は30センチほどしかないのに、
どうやって60センチも掘るのでしょう。
そうです。自分の胴体を埋めるための穴(ボディコクピット)をまず掘るのです。
アカウミガメは足を後ろに蹴り出すようにして進むので、歩いて行く方向が分かるそうです。
こちらが海から上がってきた足跡。
穴を掘って卵を産んで、
こちらが、海に帰っていった足跡。
NPO法人の一人が卵の保護の仕方を見せてくれました。
一匹のアカウミガメは平均110個の卵を産むそうです。
ピンポン球ほどの大きさ。
表面はすごく軟らかい。
この中から生まれた命は海流にのり、
ぼくがまだ行ったことのないアメリカやオーストラリアをまわって、
また遠州灘に戻ってくるそうです。
今日の宝物
平日は静かになった中田島砂丘です。
波見る教の信者も少なく… … …
と思ったら、こんな信者たちが大勢いました。
波見る教の信者の後ろ姿。
でも彼らを見ていてかわいく思うのは、
波が打ち寄せると逃げてくるところです。
そしてまた波が引くと、餌をついばみ始めます。
数日前に、中田島砂丘でアカウミガメの保護活動を長く続けている
NPO法人「サンクチュアリエヌピーオー」の理事長が
「毎日、両手いっぱいにごみをひろってくれるおじさんがいるんですよ。
感謝の気持ちでいっぱいです」と言っていました。
そのおじさんと出合うことができました。
今日はお孫さんといっしょにごみを拾っていました。
おじさんからは
「今日はね、アカウミガメの卵を保護するところを見られるんだよ」
と教えてもらいました。
よく見ると砂浜に亀の足跡が。
真ん中が少しへこんでいて、右側と左側に足跡があります。
真ん中の部分に卵が産み付けられているそうです。
卵があるのは地中60センチほどの深さ。
アカウミガメの両手は30センチほどしかないのに、
どうやって60センチも掘るのでしょう。
そうです。自分の胴体を埋めるための穴(ボディコクピット)をまず掘るのです。
アカウミガメは足を後ろに蹴り出すようにして進むので、歩いて行く方向が分かるそうです。
こちらが海から上がってきた足跡。
穴を掘って卵を産んで、
こちらが、海に帰っていった足跡。
NPO法人の一人が卵の保護の仕方を見せてくれました。
一匹のアカウミガメは平均110個の卵を産むそうです。
ピンポン球ほどの大きさ。
表面はすごく軟らかい。
この中から生まれた命は海流にのり、
ぼくがまだ行ったことのないアメリカやオーストラリアをまわって、
また遠州灘に戻ってくるそうです。
今日の宝物
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます