ぱぐぱぐ通信

環境にわるいペットボトル飲料を買わないジョー・てるりんの絵日記みたいなものです。

最近見た映画「ばるぼら」

2021年01月21日 14時00分36秒 | 本・映画 は(ば・ぱ)行
映画「ばるぼら」



手塚治虫原作の漫画を稲垣吾郎さん、二階堂ふみさん主演で映画化。

大型新人と期待されながら二作目以降はぱっとしない小説家が、

都会のガード下にいたフーテンのような娘、ばるぼらを見つけ、

介抱するのが発端。

奔放な物言いと行動が気に入らず一度は追い出しながら、気になって探し出します。



漫画は20代前半で読みました。

手塚治虫作品というと「ワンダー3」「鉄腕アトム」「火の鳥」といったSFや、

「ブラック・ジャック」などをイメージします。

本作は、旧家で隠されて育てられる障害のある娘が主人公の「奇子」ともども、

手塚作品としては異質な感じがします。

映画は、必ずしも成功したとは言い難い感じがします。



感涙度 ☆

ハラハラドキドキ度 ☆☆

居眠り度 ☆☆☆☆


総合 ☆☆



あしあと