ぱぐぱぐ通信

環境にわるいペットボトル飲料を買わないジョー・てるりんの絵日記みたいなものです。

今日の富幕山

2018年04月25日 19時12分07秒 | 写真
春爛漫。

富幕山にレッツゴーです。


行く途中で目に入ったのが、マツバウンランの群生。

まあどこにでもある花ではあるのですが、

水田1枚分ぐらいまとまっているのは、少し珍し気がします。




たどりついた富幕山はこんな感じ。

暑くもなく寒くもなく、カメラ日和です。




まずはキンランが咲き始めていました。

つぼみも多かったので、あと1週間ぐらいは楽しめそう。










野いちごの白ととツツジの赤が競演していました。





名前はおどろおどりしいマムシグサ。



釣り糸が垂れていると「ウラシマソウ」なんですけどね ^^


花に見えるのは咆。

ザゼンソウとか水芭蕉と同じ。

しゃがみ込んで中をのぞくと、

こけしのようなかわいい花が見えます。





ここでチゴユリの登場です。


高さは20センチほど。

茎の先に1、2輪が咲きます。

富幕山では2輪の種が多い気がします。


ほら、ここにも。



そんな茎が2本並んで咲いていました。

得した気分です。









チゴユリの仲間のホウチャクソウも、たくさん咲いていました。









「今日はギンリョウソウは見つけられないのかなあ」と、

昨年写真撮影した場所を2往復ほどしたら、

「いたいた」

高さはまだ2センチほど。




こちらも来週には、もっと高く育っているのかな。



半日の撮影を終えて下山すると、

花以外にも珍しいモノが、




カメラケースとタオル。



かっこいい手袋も ^^



昨夜読んだ本「楽園の眠り」

2018年04月25日 10時11分43秒 | 本・映画 ら行
本「楽園の眠り」

馳星周著





我が子を虐待してしまう孤独な刑事、友定のもとから逃げ出した子ども雄介。

雄介をかくまう女子高生妙子もまた、父親から虐待を受けていたというノワール小説。


友定を手伝うのは、出会い系サイトで知り合ったこれまた我が子を虐待する若い母親。

救いのない世界の中にも、一縷の望みはあるのだろうか。


☆☆☆


あしあと