県東部1位の市立Nさんとの対戦に向け、バスで移動する県西部9位のカナリアチームです。
人数は少ないのですが、チームワークでカバーします。
1Qは両チームとも緊張のせいかなかなか試合が動かずに、
初めての得点はトスアップ後、2分が経過してから。
速攻と遅攻をうまく組み合わせて攻めるカナリアチームに対し、
最初のうちはなかなか対抗できなかった相手チームはファールを重ねてしまいます。
カナリアチームはフリースローを確実に決めて、5点リードで1Qを終わります。
体格にまさる市立Nさんは2Q、オフェンスリバウンドを確実にゲットするなどし、
3連続ゴールで一気に逆転。
徐々に点差が開きます。
3Qでは一時、8点差までリードを広げられます。
選手の交代要員がいないカナリアチームですが、必死にくらいつき、
キャプテンを中心に追撃。1点差に詰め寄ります。
4Qではカナリアチームは若干、疲れがみえはじめたのか、
シュートの確率が落ち、思うように得点が伸びません。
残念ながら6点差で涙をのみました。
しかしカナリアチームは、この日も某所で反省会。
新人戦に向け、団結力を高めます。
次はどんな試合を見せてくれるのか、楽しみです。