ぱぐぱぐ通信

環境にわるいペットボトル飲料を買わないジョー・てるりんの絵日記みたいなものです。

1日は映画の日

2015年06月04日 18時16分51秒 | おすすめ
「新宿スワン」




浜松市の中心街ロケ地の一つに選ばれています。

所持金数十円のちんぴら白鳥達彦(綾野剛)が東京・歌舞伎町で

スカウトマンの(伊勢谷友介)と出会うところから始まります。

若い女性をスカウトし、キャバクラやソープに紹介する仕事にありつく白鳥。

麻薬の売人の南秀吉(山田孝之)らとトラブルを起こしながらも、次第に成長してゆきます。



観客に若い女性が多かったのは、

俳優のファンであるとともに、エキストラで出演したからかな。

てるりんと別の日に見た妻が言うには

「周りのギャルが『きゃー、出た出た』って、うるさかったわ」と、

若さに嫉妬していました ^^



ちなみに、ちびちくりん3号は、伊勢谷友介の大ファンです。

☆☆☆★






「龍三と七人の子分たち」





北野武監督のやくざ映画… … …

ですが、「この男凶暴につき」とか「アウトレイジ」を想像していると、

肩すかしを食います。



オレオレ詐欺に引っかりそうになった初老の龍三(藤竜也)がかつての仲間を呼び集め、

詐欺集団をつぶそうと新しい組をつくります。

娘が詐欺集団にかどわかされそうにになるのを阻止しようと、

龍三の仲間の一人が詐欺集団のアジトに乗り込みますが、返り討ちに。

その仇討ちに龍三らが乗り込みますが、死体を楯にして詐欺集団からの銃弾を防いだりと、

はちゃめちゃです。


「たよりないやくざ」を表現したかったのでしょうか。

それとも、「男の矜持」を表したかったのでしょうか。

☆☆☆★



「寄生獣 完結編」




テレビ放映された前編を見て、「お、これは期待できそう」と出かけたのですが。

原作は岩田均のマンガ。10年ほど前に漫画喫茶で読破しました。

ゲンガはすかすかした感じでしたが、

人間と、人間に寄生した謎の生きものとのやりとりなどがおもしろく、

のめり込みました。

「しかし、映像となるとなあ」という感じで、前編は見ませんでした。

テレビ放映された前編は、謎の生物に寄生された人間が、

寄生されていない人間を食べる場面などはカットされています。


岩田均の本は「七夕の国」を全巻持っていますので、

興味のある方は申し出てください。


☆☆☆

あしあと