ぱぐぱぐ通信

環境にわるいペットボトル飲料を買わないジョー・てるりんの絵日記みたいなものです。

映画「百円の恋」

2015年02月05日 20時06分24秒 | おすすめ
映画「百円の恋」



☆☆☆☆☆


ぐうたらで31歳になるのに実家の手伝いをろくにしないいそうろうの一子(安藤サクラ)が、

家族とけんかして一人暮らしを始めるのをきっかけに、ボクサーに恋して、百円ショップで働き、

ボクシングの試合を見て自分自身もジムに通い始めるドラマ。



けだるいしゃべりの一子で、見ていても「何やってるの」と言いたくなります。

でも、次第にボクシングにのめり込むようになり、生活も少しずつ変わり始めます。

試合前の、ロッカールームからリングに上がるまでの一子の表情には引き込まれます。

安藤さくらの演技と、脚本の善さにがつんと来ました。


久しぶりに、映画を見終わった後「よし、俺もやるなきゃ」と感じました。

そして、一緒に見た妻を相手に、駐車場までスパーリングのマネをしました。


妻は相手をしてくれませんでしたが。

あしあと