タンポポの綿毛を撮ってみました。
カナリアチームの「カナリア」はユニホームの色からの連想です。
もう一方の「白」のユニホームは、個人的にはタンポポの綿毛に似ていると感じています。
そんなわけで、三重県に練習に出かけた先のグラウンドにあったので、
さっそく撮ったというわけです。
レンズは70ー200のズームを使用しました。
まずは望遠側で撮影。
タンポポまで約10メートルです。
「写したい物をくっきりと浮かび上がらせたい」
そういう時には、レンズを望遠側にします。
そして「写したい物」から離れて撮ります。
こうすると、背景はかなりぼけるので、
「写したい物」だけがシャープに写ります。
5メートルほどにまで近づいてみました。
ピンとの合う範囲が、タンポポの前後に少し広がってきます。
そして1メートルまで接近。
背景はほとんどぼけません。
「写したい物だけをシャープに写し、バックをぼけさせたい」
こういう時には、
1・まずはレンズを望遠側に。
2・そして自分自身は「写したい物から離れて」
この2点を守れば、だいたい、バックはぼけます。
ここで注意しないといけないことが1点あります。
「写したい物」のすぐ後ろには、物を置かない~ということです。
「写したい物」のすぐ後ろになんらかの物があると、
「写したい物」と「すぐ後ろの物」の両方にピントが合ったような写真になり、
「写したい物」だけが浮かび上がることがないからです。
なので
3・「写したい物」を浮かび上がらせたかったら、バックをすっきりさせる。
です。
↓
↓
↓
「写したい物」に近づいて撮った写真ですが、バックが遠いため、
背景がぼけています。
次に背景の色についても考えてみましょう。
タンポポの綿毛は「白」なので、背景の色に「黒」を選んでみました。
タンポポは植物なので、「緑」もマッチするかもしれません。
「こんな場所に咲いているんだよ」
ということをさりげなく伝えるためには、タンポポの周辺にもピントを合わせるといいかも。
以上の写真はすべて、目線をタンポポの綿毛の位置まで下げて撮っています。
つまり、地面にはいつくばるようにして撮っているわけです。
中腰の状態で撮ると(つまり、少し高い目線から撮ると)
こんな感じです。
いかがでしょうか。
「写したい物」と自分の位置の関係。
望遠レンズのどの部分を使うのか。
背景の色。
目線の高さ。
こんなことを考えながら撮ると、今までとは違った写真が撮れるかもしれませんよ。
寒い季節ですが、カメラを持ってご近所に撮影に出かけてみませんか ?
カナリアチームの「カナリア」はユニホームの色からの連想です。
もう一方の「白」のユニホームは、個人的にはタンポポの綿毛に似ていると感じています。
そんなわけで、三重県に練習に出かけた先のグラウンドにあったので、
さっそく撮ったというわけです。
レンズは70ー200のズームを使用しました。
まずは望遠側で撮影。
タンポポまで約10メートルです。
「写したい物をくっきりと浮かび上がらせたい」
そういう時には、レンズを望遠側にします。
そして「写したい物」から離れて撮ります。
こうすると、背景はかなりぼけるので、
「写したい物」だけがシャープに写ります。
5メートルほどにまで近づいてみました。
ピンとの合う範囲が、タンポポの前後に少し広がってきます。
そして1メートルまで接近。
背景はほとんどぼけません。
「写したい物だけをシャープに写し、バックをぼけさせたい」
こういう時には、
1・まずはレンズを望遠側に。
2・そして自分自身は「写したい物から離れて」
この2点を守れば、だいたい、バックはぼけます。
ここで注意しないといけないことが1点あります。
「写したい物」のすぐ後ろには、物を置かない~ということです。
「写したい物」のすぐ後ろになんらかの物があると、
「写したい物」と「すぐ後ろの物」の両方にピントが合ったような写真になり、
「写したい物」だけが浮かび上がることがないからです。
なので
3・「写したい物」を浮かび上がらせたかったら、バックをすっきりさせる。
です。
↓
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「写したい物」に近づいて撮った写真ですが、バックが遠いため、
背景がぼけています。
次に背景の色についても考えてみましょう。
タンポポの綿毛は「白」なので、背景の色に「黒」を選んでみました。
タンポポは植物なので、「緑」もマッチするかもしれません。
「こんな場所に咲いているんだよ」
ということをさりげなく伝えるためには、タンポポの周辺にもピントを合わせるといいかも。
以上の写真はすべて、目線をタンポポの綿毛の位置まで下げて撮っています。
つまり、地面にはいつくばるようにして撮っているわけです。
中腰の状態で撮ると(つまり、少し高い目線から撮ると)
こんな感じです。
いかがでしょうか。
「写したい物」と自分の位置の関係。
望遠レンズのどの部分を使うのか。
背景の色。
目線の高さ。
こんなことを考えながら撮ると、今までとは違った写真が撮れるかもしれませんよ。
寒い季節ですが、カメラを持ってご近所に撮影に出かけてみませんか ?