1日は映画の日。
まずは
「スタートレック」
西暦2259年のある惑星の未開発種族から追われるカーク船長たちの必死の逃走劇で幕開け。
地球では謎の男によるテロが発生し、
この謎の男をカーク船長率いるエンタープライズ号で追うことになります。
前作を見ていませんが、十分に楽しめます。
☆☆☆☆
次いで
「エリジウム」
大気汚染や人口爆発によって環境が悪化した2154年が舞台。
超富裕層は衛生軌道上にある宇宙コロニー「エリジウム」で、
病気や死の心配をせずに暮らしています。
一方、地球はスラム化し、大勢の人が過酷な労働を強いられています。
そのスラムに住む工場労働者のマックス(マット・デイモン)は、作業中の事故で被爆し、
余命5日と診断されたことで、先端医療の技術があるエリジウムを目指します。
半機械人間になるマック。
エリジウムではデラコート防衛長官(ジョディ・フォスター)が、
全権を掌握しようと企んでいるのですが…。
☆☆☆☆
お次は
「ビザンチウム」
200年の歳月を生きる二人の美女バンパイヤが主人公。
ビザンチウム」の由来が、元ホテルの下宿屋の名前のようですが、
「なぜこれが映画のタイトルになるのだろう」と、頭に「?」が浮かぶてるりんです。
吸血鬼をの兄弟をあつかった萩尾もとさんの「ポーの一族」が好きで全巻をそろえているので、
映画もそれなりに楽しめました。
彼女たちが生きてきた200年の間に知り合った人たちと、
現代とのかかわりなどが描かれると思っていたので、
すこし肩すかしを食った感じではありました。
☆☆☆
最後は
「地獄でなぜ悪い」
「ビザンチウム」を見終わって映画館のロビーをうろうろしていたら、
最終上映に間に合いそうだったので、「千円ならいいか」とつい観てしまいました。
やくざの「武藤組」の組長が、服役中の妻しずえのために、
一人娘を主人公にした映画をつくろうとするストーリー。
映画作りに熱中する青年たちと武藤組のちんぴらたちが、
武藤組と対立する池上組への殴り込みを映画にしようとしするコメディです。
池上組での、狭い部屋の中でいつまでも続く殺陣とか、瀕死のやくざがなかなか死ななかったり、
頭を刀でかち割られた青年がやくざの娘を守ろうとしたりとか、
ばからしくもあるのですが、なぜか憎めない仕上がりです。
☆☆☆
追記
次に観たい映画は「凶悪」です。
文庫本の「凶悪」は2、3年ほど前に読んで、恐ろしくなりました。
殺人事件などをにいくどか接した身としては、「殺人」を身近に感じています。
「人を殺す」ということを想像できないものの、
殺人事件に接した身にとって、本「凶悪」は、
小学生がよむ「学校の怪談」のようで、本当にこわくなりました。
映画はどんな映像なのか。子どものようですが、今のところは怖くて見に行けないのですが。
今のところは、
「現実にあった殺人」をテレビや新聞で知るだけの、
「普通の生活」の幸せをかみしめています。
まずは
「スタートレック」
西暦2259年のある惑星の未開発種族から追われるカーク船長たちの必死の逃走劇で幕開け。
地球では謎の男によるテロが発生し、
この謎の男をカーク船長率いるエンタープライズ号で追うことになります。
前作を見ていませんが、十分に楽しめます。
☆☆☆☆
次いで
「エリジウム」
大気汚染や人口爆発によって環境が悪化した2154年が舞台。
超富裕層は衛生軌道上にある宇宙コロニー「エリジウム」で、
病気や死の心配をせずに暮らしています。
一方、地球はスラム化し、大勢の人が過酷な労働を強いられています。
そのスラムに住む工場労働者のマックス(マット・デイモン)は、作業中の事故で被爆し、
余命5日と診断されたことで、先端医療の技術があるエリジウムを目指します。
半機械人間になるマック。
エリジウムではデラコート防衛長官(ジョディ・フォスター)が、
全権を掌握しようと企んでいるのですが…。
☆☆☆☆
お次は
「ビザンチウム」
200年の歳月を生きる二人の美女バンパイヤが主人公。
ビザンチウム」の由来が、元ホテルの下宿屋の名前のようですが、
「なぜこれが映画のタイトルになるのだろう」と、頭に「?」が浮かぶてるりんです。
吸血鬼をの兄弟をあつかった萩尾もとさんの「ポーの一族」が好きで全巻をそろえているので、
映画もそれなりに楽しめました。
彼女たちが生きてきた200年の間に知り合った人たちと、
現代とのかかわりなどが描かれると思っていたので、
すこし肩すかしを食った感じではありました。
☆☆☆
最後は
「地獄でなぜ悪い」
「ビザンチウム」を見終わって映画館のロビーをうろうろしていたら、
最終上映に間に合いそうだったので、「千円ならいいか」とつい観てしまいました。
やくざの「武藤組」の組長が、服役中の妻しずえのために、
一人娘を主人公にした映画をつくろうとするストーリー。
映画作りに熱中する青年たちと武藤組のちんぴらたちが、
武藤組と対立する池上組への殴り込みを映画にしようとしするコメディです。
池上組での、狭い部屋の中でいつまでも続く殺陣とか、瀕死のやくざがなかなか死ななかったり、
頭を刀でかち割られた青年がやくざの娘を守ろうとしたりとか、
ばからしくもあるのですが、なぜか憎めない仕上がりです。
☆☆☆
追記
次に観たい映画は「凶悪」です。
文庫本の「凶悪」は2、3年ほど前に読んで、恐ろしくなりました。
殺人事件などをにいくどか接した身としては、「殺人」を身近に感じています。
「人を殺す」ということを想像できないものの、
殺人事件に接した身にとって、本「凶悪」は、
小学生がよむ「学校の怪談」のようで、本当にこわくなりました。
映画はどんな映像なのか。子どものようですが、今のところは怖くて見に行けないのですが。
今のところは、
「現実にあった殺人」をテレビや新聞で知るだけの、
「普通の生活」の幸せをかみしめています。