ぱぐぱぐ通信

環境にわるいペットボトル飲料を買わないジョー・てるりんの絵日記みたいなものです。

立ちgoke日記 その2

2009年05月02日 18時32分11秒 | オートバイ
「ささらほうさら」

さて、なんの呪文でしょう?

長野県では「踏んだりけったりのことが身の上の起こった」時などに使います。

ミニバスの試合中に、転んだ選手が別の選手に踏まれた場面で、妻が「あれまあ、ささらほうさらだね」と言ったところ、ミニバスの指導者(あ○お○、○○だの両チーム)は「??」の顔をしていました。
「静岡では使わんに~」だって。

でも2日のツーリングで見つけました。お土産屋さんの壁に張ってありました。
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本川根では使うようです。意味が少し違うようですが。

立ちgoke日記 その1

2009年05月02日 17時35分26秒 | オートバイ
始まりました、GWが。
3日から天候がくずれるという予報を聞いて、「それなら今日はツーリングだ」と思い立ち、愛車マグザムを駆って午前8時、出発です。

行く先は寸又峡。
片道約100キロです。
国道1号バイパス大代ICから国道473号へ。
大井川鉄道に沿って北上します。

渋滞している国道1号とはちがい、信号機もほとんどなく気持ちよく走れます。

いくつものカーブを過ぎてたどり着いた「寸又峡エリア」は、鹿が出迎えてくれます。



さらに8キロほど走って、午前10時に寸又峡温泉街へ。
バイクの駐車場代金200円を、日向ぼっこをかねたような管理人のおじいちゃんにはらって、いざ出陣。
でもその前に、地図を確認ね。



一般車両立ち入り禁止の道路を新緑を楽しみながら歩きます。






途中の隋道はひんやりこ。
行きは右側を、帰りは左側を通るようになっているようです(うそです)



渓谷美を堪能しながら20分ほど歩くと、ダム湖に架かる目当てのつり橋に出会えます。
約半世紀を生きてきて、さまざまなつり橋を渡った私ですが、今までわたった中で一番怖かった~。
きっとうちの三女は怖くて泣き出すだろうなあ。
次女も無理かもしれない。
長女は「石橋でもわたらない」性格なので、「もう帰ろう」と言い出すでしょう。



わたり終えて振り返ると、
ダム湖の水の色と、流れ込む支流の水の色がはっきりと違います。
ダム湖の水が青く見えるのはチンダル現象の作用によるものだとか。
勉強になるなあ。
あ、それとダム湖を利用して発電するための水車には
フランシス水車
プロペラ水車
ベルトン水車
の3種類があると学生時代に教わったのを思い出しました。
そしたら、親切に看板に説明が書かれていました。



散策から駐車場に戻ると12時半。おみやげ物屋さんで「とろろめし」(600円)の昼食を5分で平らげました。


妻へのお土産「川根の茶ようかん」を買ったのも、このお店です。


帰路はこくどう362号、152号を使い、春野町経由で帰ってきました。


で!

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こんなことになっちゃいました。
大井川鉄道を運行する蒸気機関車を見ようと、大和田駅に向かう途中で道を間違え、砂利道でUターンしたところ、

立ちgoke

しちゃいました。(グスン)



3日は祭りにも出かけないで、補修です。
マスキングテープ、2000番の紙やすり、スプレー・・・



きっと昨日まで「3連休だけど、何をしようかな」と贅沢なことを言っていたてるりんに対して、神様が仕事を授けてくれたのでしょう(あくまでも前向きな考えのてるりんです^^)


本日の走行距離 213・2キロ(燃費約28キロ)

経費

ガソリン代・・・850円 
昼食・・・・・・600円
お土産・・・・・500円
涙の補修剤・・・670円

でした。


あしあと