ケルベロスの肖像
バチスタシリーズの最終話。
Aiセンターを立ち上げる際に
「東城大学病院とケルベロスの塔を破壊する」と
記された脅迫状が届く。
脅迫状を送ったのは一体誰なのか?
高階病院長は田口医師に調査依頼を
Aiセンター設立の日、
事件は起きる。
田口、白鳥、姫宮、
彦根医師、桧山、
桜宮署広報課室長 斑鳩、南雲、高階病院長…
ラストということで、
今までのメンバーが勢ぞろいします。
まるで舞台のフィナーレーで、
出演者全員が挨拶するシーンのよう。
今までの登場人物、
正確には覚えていないので
戸惑ってしまうことも。
あやふやな記憶力なので…
本作では新たに、
ウルトラスーパーバイザー東堂が登場。
今回、田口、白鳥はあまり動かず。
ラストに向かう展開は
おもしろかったです。
でもまだ謎は残ったまま。
もしもそのおまけが知りたかっったら・・・立ち読みしてね(笑)
私は「螺鈿迷宮」を読んですぐこれを読み始めたからまだ良かったけど、ちょっとわかりにくいお話でしたね。
おまけなかったような気がします。
図書館で借りた本なので
確かめられないけど…
気になりますね。
過去の人物いちいち覚えていないので
わかりにくいところもありましたね。