モネ、ルノワール、ゴッホ、セザンヌ、マティス、
ピカソなど世界の名画が展示されています。
場所は、天王寺公園内の大阪市立美術館。
期間は9月25日(日曜日)まで。
8月31日までの火、水、木曜は
会場内の作品の写真撮影OKということで
楽しみにしながら行ってきました。
「印象派」「ポスト印象派」「20世紀のドイツ絵画」
「20世紀のフランス絵画」で構成されています。
①「印象派」
モネ、ルノワール、ピサロ、ドガ等の作品を展示。
モネ 《グラジオラス》
ルノワール《座る浴女》
ドガ《楽屋の踊り子たち》
②「ポスト印象派」
ゴッホ、ゴーギャン、セザンヌ等の作品を展示。
ゴッホ《オワーズ川の岸辺、オヴェールにて》
ゴッホ独自の描線、色彩で
表現されています。
ゴッホ《自画像》
ゴーギャン《自画像》
セザンヌ《サント=ヴィクトワール山》
③「20世紀のドイツ絵画」
ドイツ表現主義のキルヒナー ヘッケル、
ディクス、カンディンスキー等。
エルンスト・ルートヴィヒ・キルヒナー≪月下の冬景色≫
絵に精神の不安定さが
表れているということで
ナチスによって退廃芸術として
弾劾された作品です。
カンディンスキー《白いフォルムのある習作》
④「20世紀のフランス絵画」
マティス、ピカソ モディリアーニ
モディリアーニ《女の肖像》
キスリングや藤田嗣治ら
外国人画家のグループ
エコール・ド・パリの一人のモディリアーニ。
長い首、傾いた長い顔、
憂いを秘めた顔が特徴的な作品です。
モディリアーニ《帽子を被った若い男性》
マティス《窓》
マティス《ケシの花》
ピカソの作品は全てSNSなど
不特定多数の公開は禁止になっています。
ピカソの恋人だったドラ・マールがモデルの
≪読書する女性≫も展示されていましたが
もちろんこれも公開できません。
ドラ・マールは一つ前の記事の
原田マハの小説、
「暗幕のゲルニカ」 に登場する人物です。
大阪市天王寺区茶臼山町 天王寺公園内
私はピカソの作品も撮影したので紹介したかったですが、ダメとありましたので止めました。
撮影可能というのは特別展では珍しいですね。
曜日限定で8月31日迄写真撮影可能な美術館のようですが、美術館名が書かれてなくて近くだったら行きたいなと思いながら拝見してて、最後の写真で大阪市立美術館と分かりました。
ここは極々近いので是非行って見ます。
有り難うございました。
ピカソは全ての作品が公開はダメでしたね。
日本の美術館では普通撮影禁止なので
この特別展は珍しいです。
これからもこういう撮影OKの
展覧会して欲しいですね。
美術館名、書いていなかったですね。
教えて下さってありがとうございます。
後で記しておきます。
ひこばあちゃんの所からは近いのですね。
是非訪れて下さい。
これだけの作品が見れるだけでも
ワクワクしそうなのに
フラッシュなしで撮影O.Kとは嬉しいですね。
沢山の作品を見せて頂いて
ありがとうございます。
展覧会での撮影、
今までなかったことなので
うれしかったです。
素晴らしい企画です。
ピカソの絵は公開できないのが
残念です。