犬捜し専門の仕事を開始。
25歳の私立探偵・紺屋の仕事始めの依頼は、
犬捜しではなく、
失踪人捜しと古文書の解読。
調査を進めていくプロセスで
失踪人捜しと古文書の解読、
この二つの依頼は、
影響し合い複雑に交錯していく。
でもそれは読者が分かるだけで、
調査している当人達(紺屋とハンペーくん)
は読めてはいないのです。
「二人とも早く気づいてよ」といった感じで、
読んでいてじれったい気がしてきます。
主人公はもちろん、
探偵に憧れている後輩の社員?のハンペーくん、
ネット上の匿名の相談相手、GEN、
それに主人公の妹、
ほのぼのとした、
好感のもてる登場人物達。
読みやすい内容で、
爽やな物語…と思っていたら、
最後のどんでん返し。
恐怖感を覚えるラストでした。
(犬を探せ)はなるほどって言う感じで、
よくできたタイトルです。
楽しめました!
昨日は、トラバありがとうございます。
ほのぼのとした登場人物たちと、苦い味わいの真相が印象的な作品でしたね。
続編ケースブック2が楽しみです。
読みやすい小説でしたが、
ラストは少し苦みがありました。
登場人物たちは魅力的で爽やかでしたね。
TBとカキコありがとうございました。
面白かったです。
続編、その後出ていないですよね。
2人の調査は面白かったですけど、協調性を大事にして!って思いました^^;もどかしかったですね~。
ラストもわりと好きです。
こちらこそありがとうございます。
この二人のコンビ、
ほんともどかしいですね。
おもしろい小説でしたね。
続編ないですね~。