花ごよみ

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墨攻&生アンディ・ラウ!!

2007-01-19 | 映画
 
見たぁ~~!! 生アンディ・ラウ~~!!
感激!!


試写会に行ったらいつもと様子が違う。
いつも前の方はすいているのに、
ぎっしり詰まり、仕方なしに2階席へ…。
舞台すぐ下には体格のいい人が立っている。 
カメラマンらしき人も…

そしておそろいのピンクのTシャツを着た女の人達が
前の座席に並んでる。
女の人の持っているきらきらと
縁取りされたうちわを見ると
アンディ・ラウの名前が…。

もしかしたらアンディ・ラウが舞台挨拶?
うれしいぃ~~。

司会の人が「さー皆さん、深呼吸をして」…
といった後に、
白のセーター、同じく白の綿パンかな?、
それにブラウンの革のコート、 
スターならではこそ、着こなせる服装で 
アンディ・ラウが登場!!

映画撮影のエピソード、アン・ソンギ、 
撮影監督の阪本さんの
ことなど話してくれました。 
 
司会の人によると、
朝の7時から並んでいたという人も
いたらしいです。

マスコミに向けてのフォトセッションも
愛想よく対応していました。 

この舞台挨拶が事前に分かっていたなら 
オペラグラスを用意していたのに…。
 

コミックが原作、読んだことのある人によると
ちょっとイメージが違うそうです。
アンディ・ラウでは少し若くて、
男前すぎるということです。

物語の進行がスムーズで
最後まで退屈することなく、
楽しませてくれました。

主演はもちろんアンディ・ラウ、
敵方の武将は韓国で 
おなじみの俳優アン・ソンギ。 
貫禄があって渋いです。 
ヒロインはファン・ビンビン。
きれいな女優さんです。 

アンディ・ラウが映画化を
願った作品ということで
力が入っていました。
 
中国、日本、香港、韓国、 
それぞれの国のスタッフ、キャストが
協力して作り上げた作品です。

戦乱の中国が舞台、
大国が小国を攻めるという 
絶対絶命の窮地に陥った〔梁〕、
墨家に援軍を依頼したが、
現れたのはアンディ・ラウ扮する
天才戦術家〔革離〕ただ一人、
10万人に対して 
農民を含む5000人の素人軍団。

戦争シーンの残酷さ、 
裏切り、攻略、多数の戦死者、
迫力はあるが、見るのがつらいシーンも、
かなり多くありました。
 
戦争の悲惨さ、なにが正しいのか? 
生き抜いていくことの困難さ…

色々考えさせられる内容でした。
 
エンドロールには中国名、日本名、韓国名、
多彩な国のスタッフの名前が…。 
ついつい見入ってしまいました。

 
2月3日 ロードショウ公開








コメント (22)
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