昨日の夕方、Hobbit An unexpected journey の2回目を見てきました。
今回思ったこと。
にてる。
眉毛?
トーリンファンの方、すんませ~~ん(含む、自分)
ホビットの原作は、すごい昔に日本語で読み、忘れたころに、指輪の三部作に続いて、英語で読みました。
英語は指輪と比べてずっと平易で内容もシンプルなのに、指輪と比べて全然先に進まず、途中飽き飽きしたのでした。
というのは、先があまり気にならない展開だと感じたのです。
大人になってから読んだということもあるけれど、ドワーフに宝探し、ドラゴン・・・と、ステレオタイプのお話で、大人には先が読めてしまうので、はらはらドキドキ、どうなるの?というときめき感が自分的には少なくて。
それをどういう風に大人も楽しめる映画にするのか・・・
正直公開まで不安でした。
でも!
すんごく大人にも楽しめる映画になってました!
しかも、映画館で、できたら3DのIMAXでご覧になることをお勧め!
映画館で見ないと、あとで後悔するレベルの仕上がりになっておりました!
さてさて、そろそろネタバレありで内容について書きたいと思います。
(未見の方、ご注意くださいね!)
タイトルが出て、シャイアのテーマ。
指輪のテーマじゃないんですけど、牧歌的なメロディがものすごく懐かしく、ぐいぐい引き込まれてしまいます。
指輪のタイトル曲が先行きの不安を感じさせるものなのに対して、シャイアの明るいテーマで始まるホビットは内容的に気楽にみられることを予感させます。
バッグエンドも3Dで見ると奥行きがあって、中に入っていけそう。前の時より食糧庫とか作りこんであって、静止画像にしてゆっくり鑑賞したい気分になります。
まず、ドワーフの王国のエレボール。
この規模がすごい。こんなにすごい王国だったとは…
モリアにしろ、ドワーフって根が頑固だけに美しさの追及にも粘り強いのですね。
しかもどんどん掘って見つけちゃった Arken stone という石がすごい。
宮沢賢治の童話に出てきそうな、中で火が燃えているように見える石で、人を惑わせるような美しさです。
(ちなみに、オークの親玉のAZOGはアップになるたびに細目にして焦点をぼかして見てしまう醜さですが、お目目ちゃんだけは綺麗なの。ファイア(赤い輝き)が入ったオパールみたいで・・・)
さて、竜の形の凧、亀の形の凧が突風にあおられて、ドラゴンが登場。
ドラゴンをはっきりうつさずに、凧が風に揺れる画像でドラゴンを表現してるあたり、こだわりを感じます。
きっとドラゴンの造形にも、PJや、リチャード・テイラーがねちねちと(爆)かかわって、すごい自信を持ってるんでしょうね~
だからこその最初は「ちょっとだけよ」なのかなと思われます。
ゴラムの時もそうだったよね。最初は「ちょっとだけよ」。
みんな期待して待っちゃうのよね。
ドラゴンに襲われたお城で、トーリンは、若くてまだ髪の毛がグレーのバーリンを助けます。
しょっぱなからトーリンかっこよすぎ。
(誰だよ藤岡弘に似てるってしょっぱなにいったやつ)
バーリンがその後総白髪になってもトーリンを篤く慕う気持ちは、こんなことからも始まっているのでしょうね。
そして眉毛・真っ黒、オメメ真っ青のスランドウィル登場。
オメメと眉毛の遺伝から見て(爆)レゴラスのおとっちゃん もとい、お父様ですが、こちらはご存じ闇の森のエルフでございます。
闇の森のエルフに関しては映画2作目で出てくるでしょうけれど、宴会好き、酒好き、ドワーフ嫌いの、結構俗っぽい(?)エルフ族で、レベンデルのエルロンドとはちと違います。
エルロンドは北の国の英雄の人間の血が混じってて、闇の森のエルフとは異なるエルフなんですね~。
助けて~~というトーリンの声、聞こえてるだろうにちらりと見て冷たく去るスランドウィル。
ギムリがこだわってたエルフとドワーフの確執はこんなことから始まっていたのか、とうなずかせるエピソードでした。
さて、バッグエンド(袋小路屋敷)ですが、先ほども書きましたが、内部に広がりがあるけれど、外観は前の映画の時そのままです。
ただ一緒に行った友達に指摘されて気が付きましたが、てっぺんに生えてる木は、前より小さくなっている気がしました。
60年前ということを表現しているのでしょうか?
あの木ってもとはあそこになくて、作ったものなんですよ。
jesterが2007年に行ったとき(もうそんな昔ですか)もこの通り、バッグエンドの上に木はありません。
でもその残骸は残っていました。
ちゃんとかごに入れて保管されていて、ガイドの人が「これを組み立てて大きな木を作ったんですよ~」と言っていました。
そして
バッグエンドの入り口はこんな感じです。
ガン爺が立った時にガン爺を大きく見せるため用に、小さいサイズで作られてました。
jesterが入るにも背をかがめなくちゃいけないくらい。
中は狭くて、すぐに壁です。
ドアや窓がなくなっちゃってさみしかったです。
今回また作られたんでしょうね。
パーティツリーのへんを眺めるとこんな感じです。
このお誕生日広場の木、すごく大きくて、
抱きつくとこんな感じ。
(だれだよ、抱きついてるやつ。
あたしか。
ガイジンがいっぱい見てる中で、一人進み出てこんな写真撮って、恥ずかしいし・・・
でもそのあと真似している人がいっぱいいたので良しとしておこう・・・)
jesterが行ったときは、LotRの時の撮影でついたリボンが、まだ木に垂れ下がってました。
ARYちゃん情報によると、緑竜館が再営業してるとか。
また行きたい!!
おっと、ホビットのネタバレ話をしているつもりが、懐かしのNL旅行の話にずれ込んでしまった。
ま、シャイアのロケ現場だからいいかな?
というわけで、長くなったので、続きます・・・
(って、まだ本編にたどり着いてないのに??ガン爺もドワーフもバックエンドに来てないのに??)
今回思ったこと。
にてる。
眉毛?
トーリンファンの方、すんませ~~ん(含む、自分)
ホビットの原作は、すごい昔に日本語で読み、忘れたころに、指輪の三部作に続いて、英語で読みました。
英語は指輪と比べてずっと平易で内容もシンプルなのに、指輪と比べて全然先に進まず、途中飽き飽きしたのでした。
というのは、先があまり気にならない展開だと感じたのです。
大人になってから読んだということもあるけれど、ドワーフに宝探し、ドラゴン・・・と、ステレオタイプのお話で、大人には先が読めてしまうので、はらはらドキドキ、どうなるの?というときめき感が自分的には少なくて。
それをどういう風に大人も楽しめる映画にするのか・・・
正直公開まで不安でした。
でも!
すんごく大人にも楽しめる映画になってました!
しかも、映画館で、できたら3DのIMAXでご覧になることをお勧め!
映画館で見ないと、あとで後悔するレベルの仕上がりになっておりました!
さてさて、そろそろネタバレありで内容について書きたいと思います。
(未見の方、ご注意くださいね!)
タイトルが出て、シャイアのテーマ。
指輪のテーマじゃないんですけど、牧歌的なメロディがものすごく懐かしく、ぐいぐい引き込まれてしまいます。
指輪のタイトル曲が先行きの不安を感じさせるものなのに対して、シャイアの明るいテーマで始まるホビットは内容的に気楽にみられることを予感させます。
バッグエンドも3Dで見ると奥行きがあって、中に入っていけそう。前の時より食糧庫とか作りこんであって、静止画像にしてゆっくり鑑賞したい気分になります。
まず、ドワーフの王国のエレボール。
この規模がすごい。こんなにすごい王国だったとは…
モリアにしろ、ドワーフって根が頑固だけに美しさの追及にも粘り強いのですね。
しかもどんどん掘って見つけちゃった Arken stone という石がすごい。
宮沢賢治の童話に出てきそうな、中で火が燃えているように見える石で、人を惑わせるような美しさです。
(ちなみに、オークの親玉のAZOGはアップになるたびに細目にして焦点をぼかして見てしまう醜さですが、お目目ちゃんだけは綺麗なの。ファイア(赤い輝き)が入ったオパールみたいで・・・)
さて、竜の形の凧、亀の形の凧が突風にあおられて、ドラゴンが登場。
ドラゴンをはっきりうつさずに、凧が風に揺れる画像でドラゴンを表現してるあたり、こだわりを感じます。
きっとドラゴンの造形にも、PJや、リチャード・テイラーがねちねちと(爆)かかわって、すごい自信を持ってるんでしょうね~
だからこその最初は「ちょっとだけよ」なのかなと思われます。
ゴラムの時もそうだったよね。最初は「ちょっとだけよ」。
みんな期待して待っちゃうのよね。
ドラゴンに襲われたお城で、トーリンは、若くてまだ髪の毛がグレーのバーリンを助けます。
しょっぱなからトーリンかっこよすぎ。
(誰だよ藤岡弘に似てるってしょっぱなにいったやつ)
バーリンがその後総白髪になってもトーリンを篤く慕う気持ちは、こんなことからも始まっているのでしょうね。
そして眉毛・真っ黒、オメメ真っ青のスランドウィル登場。
オメメと眉毛の遺伝から見て(爆)レゴラスの
闇の森のエルフに関しては映画2作目で出てくるでしょうけれど、宴会好き、酒好き、ドワーフ嫌いの、結構俗っぽい(?)エルフ族で、レベンデルのエルロンドとはちと違います。
エルロンドは北の国の英雄の人間の血が混じってて、闇の森のエルフとは異なるエルフなんですね~。
助けて~~というトーリンの声、聞こえてるだろうにちらりと見て冷たく去るスランドウィル。
ギムリがこだわってたエルフとドワーフの確執はこんなことから始まっていたのか、とうなずかせるエピソードでした。
さて、バッグエンド(袋小路屋敷)ですが、先ほども書きましたが、内部に広がりがあるけれど、外観は前の映画の時そのままです。
ただ一緒に行った友達に指摘されて気が付きましたが、てっぺんに生えてる木は、前より小さくなっている気がしました。
60年前ということを表現しているのでしょうか?
あの木ってもとはあそこになくて、作ったものなんですよ。
jesterが2007年に行ったとき(もうそんな昔ですか)もこの通り、バッグエンドの上に木はありません。
でもその残骸は残っていました。
ちゃんとかごに入れて保管されていて、ガイドの人が「これを組み立てて大きな木を作ったんですよ~」と言っていました。
そして
バッグエンドの入り口はこんな感じです。
ガン爺が立った時にガン爺を大きく見せるため用に、小さいサイズで作られてました。
jesterが入るにも背をかがめなくちゃいけないくらい。
中は狭くて、すぐに壁です。
ドアや窓がなくなっちゃってさみしかったです。
今回また作られたんでしょうね。
パーティツリーのへんを眺めるとこんな感じです。
このお誕生日広場の木、すごく大きくて、
抱きつくとこんな感じ。
(だれだよ、抱きついてるやつ。
あたしか。
ガイジンがいっぱい見てる中で、一人進み出てこんな写真撮って、恥ずかしいし・・・
でもそのあと真似している人がいっぱいいたので良しとしておこう・・・)
jesterが行ったときは、LotRの時の撮影でついたリボンが、まだ木に垂れ下がってました。
ARYちゃん情報によると、緑竜館が再営業してるとか。
また行きたい!!
おっと、ホビットのネタバレ話をしているつもりが、懐かしのNL旅行の話にずれ込んでしまった。
ま、シャイアのロケ現場だからいいかな?
というわけで、長くなったので、続きます・・・
(って、まだ本編にたどり着いてないのに??ガン爺もドワーフもバックエンドに来てないのに??)
と思い出しております~♪
すっかり忘れておりました、竜の形の凧!
ひと目見るなりすご~く気に入ったのに、燃えちゃうの~!?
あの凧、欲し~い!
それにしても、出し惜しみされるとよけいにどんなドラゴンが出てくるのか
期待しちゃいますよね。わくわく。
私もね、『ホビットの冒険』は子ども向きっていうイメージがあったんです。
だから、映画化されてもどうなんだろう、って心配で。
ところが、予告編を観たときそんな心配もふっとびました!
実際に映画を観ると、とにかく映像がすごい。
見応え充分、いやそれ以上。
指輪物語が土台にあるから、物語にも厚みを感じさせますよね。
でもjesterさん、あの2枚の写真はあんまりよ。
これからトーリンを見るたび、藤岡弘を思い出しちゃう~
・・・でも・・・眉毛、似てるかも・・・ぷっ
>すっかり忘れておりました、竜の形の凧!
ひと目見るなりすご~く気に入ったのに、燃えちゃうの~!?あの凧、欲し~い!
そうそう、すごくきれいな形の凧でしたよね。
竜の下のほうに亀の形のもあったんですよ。
PJたちのこういうこだわりが好きだなあ~
>それにしても、出し惜しみされるとよけいにどんなドラゴンが出てくるのか
期待しちゃいますよね。わくわく。
ラストシーンのオメメぎょろりでもすごくショックでした。
あの眼の迫力、はんぱないっす。
>私もね、『ホビットの冒険』は子ども向きっていうイメージがあったんです。
だから、映画化されてもどうなんだろう、って心配で。
ところが、予告編を観たときそんな心配もふっとびました!
実際に映画を観ると、とにかく映像がすごい。
見応え充分、いやそれ以上。
指輪物語が土台にあるから、物語にも厚みを感じさせますよね。
この作りこみは、もちろん指輪の土台があるからですよね~
でもPJのクリエイト力ってすごいなと思います。
きっとニューラインともめてる間に、お宅っぽくずっとホビットのこと考えてたんでしょうね。
そう思うと、10年のブランクも無駄ではないかも。
>でもjesterさん、あの2枚の写真はあんまりよ。
これからトーリンを見るたび、藤岡弘を思い出しちゃう~
・・・でも・・・眉毛、似てるかも・・・ぷっ
わはははは!
ごめんなさい~~
でも自分でも見るたびに爆笑!
眉毛の傾げ方まで似てるし!